洗体戦隊

クソ大学生の日々の日記

うんこを漏らしてしまった。 私は23歳だった。社会的にも立派な大人だ。 そんな私が道端でうんこを漏らしてしまった。 横殴りの強めの雨がざあざあ降っていた。 この雨がうんことこのやり切れない思いを少しでも流してくれればと思った。 ・ その日は東陽町…

仕事を終え家に帰ると母親がキッチンで料理をしていた。まな板の上で大根を子気味良く切っていく後ろ姿に「ただいま」と声をかけた。母親が振り向きざまに「おかえり」と言うと同時に思い切りスナップをきかせ包丁をぶん投げてきた。間一髪でかわす。包丁は…

ホームにて

俺は閑散とした駅のホームで吐いていた。吐きに吐いていた。さっきまで仲間と飲んでいて、その飲み会でしこたま酒を飲んだからだった。俺の目の前には俺が吐き出した吐瀉物がこれでもかと広がっていて、酸っぱい臭いを辺りにまき散らしている。また吐き気が…

君は電車の心地よい揺れに揺られながら心地よい眠りに誘われるようとしている時に、正に至福の時にね、隣に座っているサラリーマン(色黒でシュッとしてて経済紙を読んでいる一見仕事ができどうな)が鼻くそをほじり始めたことに気が付いて心地よいうたたねか…

ショートショートホラー的な

しんと静まり返った電車内で空気を読まずにピーチクパーチクくっちゃべっているババア共に躊躇なく「空気読めよ!うるせえんだよクソババアが!」と怒鳴りつけられる人間に私はなりたい。 物を食べている時にペチャクチャと不快な音を立てるおっさんに「気持…

マックで目の前の席のサラリーマン風の男が椅子から右尻を半分出し屁をこきやがった。ぶばあっと盛大にこきやがった。 男の席のすぐ後ろにある椅子に俺のカバンが置いてあるので、もしかするといやもしかしなくても俺のカバンにも男の屁の臭気がかかっている…

最近のこと

最近よくクレープを買っていた近所のショッピングモールのクレープ屋の店員の顔ぶれが変わったんですよ。 前は冴えない女ばっかり(馬面、ニキビ面、魚顔、デブ、デンパ等)だったんで、僕みたいな男でも買いたい時に気軽にクレープを買えたんですね(やっぱり…

ワダケンタロウについて

ワダケンタロウについて書きたいと思う。 ワダケンタロウ。 僕の親友。向こうはどう思っているのかはわからないが僕の中では紛れもなく親友だ。 ワダケンことワダケンタロウは身長178センチ(徐々に縮んでいるらしい。高校生の頃は182センチはあったらしい)の…

最近の悩みは家のトイレで用を足せないことだ。水道代をケチって外のトイレで用を足しているわけではない。家のトイレですることがめんどくさいからだ。移動がめんどくさいのだ。居間から廊下に出てトイレに向かうという行為ができない。すんごい寒いしね最…

まとめると不毛だったな

大学五年生が終わろうとしている(文字通り留年して一年多く大学生をしていた)。この一年を振り返ると鬼のように読書をしていたということに尽きる。理由としては本気で物書きを目指すことにしたから。というのは嘘で単純に遊ぶ人がいなくて暇だったからだ。…

おーい、ほら。おいしいかい?おー。よく食べてるなあ。そうか。そうか。美味しいか。 あー。やっぱり猫って可愛いなあ。鳴き声。フォルム。仕草。全部可愛いぜ。 なでなでなで。毛並み気持ちいいー。 またたびなんかあげちゃだめでしょ!普通の餌あげなよー…

突然小説家になりたいと思った。いや突然というのは嘘だ。大学二年の時からベンチャー企業でインターンをし、起業家スクールにも通った。本気で学生起業家になるつもりだった。理由は単純で起業しようとしている友人が仲間内からもてはやされていることに腹…

子供に読ませたくない絵本

俺は俺の目の前の駅の階段を下りている若い妊婦を右足で蹴り落した。 オラァ!邪魔だコラ! こちとら急いでいるのにちんたら歩いているからだ。早く帰って録画したドラマを見たい。妊婦はゴロゴロと音を立てて転がり落ち突き当りの壁に激突しぴくりとも動か…

雨。しとしとの雨。俺は結婚式が始まるのを待っていた。従兄弟の結婚式。死ぬほどどうでも良い。全然仲良くねえし。一人で式場のあたりをぶらつく。コンビニに入り適当に立ち読み。このままマジで帰りたい。 そろそろ時間だ。俺は会場に向かう。会場は和式の…

みんな幸せになって欲しい♡人類皆兄弟♡♡♡

深夜、猫を殺したい衝動に駆られ金属バットを持って外に出た。この金属バットで猫を見つけ次第袋叩きにしてやろうと思う。ふふふ。 外に出ると、薄らきったない婆さんが自転車を漕いでやってきた。 婆さんは自転車を降りると道のいたるところにキャットフー…

ホラー小説 解説

なぜ僕がここ最近単調な暴力描写の文章ばかり書いているかというと理由は簡単で僕が大学五年生だからだ。初めての人生の挫折といっても良いかもしれない。他人から見れば些細なことかもしれないが自己肯定感が著しく低い僕にはかなり堪えた。廊下ですれ違う…

ホラー小説 その肆

休日。家から歩いてすぐの常に人の入りが悪いショッピングモール。俺は広い階段の踊り場の備え付けのソファで読書。あ、あと言っておくけど、これ小説でも何でもねえから。なんつーのかな。ただ衝動を書きなぐってるだけだから。だからいろいろ破綻してるけ…

ホラー小説 その参

俺は図書館を出た足で東池袋中央公園に行った。猫を触るためだ。 俺はこう見えても大の猫好きだ。道端に猫がいたら絶対触るし猫カフェにも行く。大きくて真ん丸のビー玉みたいにキラキラ光る目、ピンク色のぷにぷにの肉球、触るとどこまでも沈みこみそうな柔…

ホラー小説 その弐

俺はフジタが許せない。あのエレベーターでの所業。人間の心を持っているのならできるわけがない。奴は悪魔だ。人間の皮を被った悪魔なのだ。なんだって何の罪もない母子に暴力を振るうことでできるのだ。奴に然るべき裁きを与えなければならない。しかしど…

ホラー小説 その壱

乗り込んだエレベーターの手前右側には垢抜けない恰好のキャリーケースを引いたアトピー顔の女が、左側には若い母親と女児が、奥の左側には年老いた夫婦が、中央には俺と短髪のスポーツをやっていそうな若い男がいた。 俺はイライラしていた。女児が母親とエ…

林檎

日曜日にサンシャインシティに行った。 休日だからだろうが人が大挙しておりまさにすし詰め状態だった。 家族で来ている者、仲間と来ている者、恋人と来ている者、皆が一様に楽し気で浮かない顔をしている人間なんてこの世界に自分一人だけのように錯覚しそ…

といれ

僕にとって排泄という行為は体内で精製された不純物を排出するという意味だけではない。 僕にとって排泄はある種のエクスタシーを感じることができる行為なのだ。 僕は排泄をすることで体内で精製された不純物だけでなく、妬みや憎しみや怒りといった負の感…

特権的官能ブログ

朝、俺は大学に向かう前に風呂場でひとつ前の彼女を妄想の種にしながらオナニーに励んでいた。俺は嫌がる彼女の口に勃起したペニスをねじ込み、彼女の頭を鷲掴みにして前後に激しく動かす。ペニスが喉深くまで入り込み何度もえづく彼女。やめてくれとの合図…

kっくtf

今、僕は大学五年生だ。いっしょに入学した仲間はとっくに社会に巣立っている。大学五年で一番つらいことは仲間がいないことだ。飯を食う仲間もいなければ、空きコマに語り合う仲間もいない。周りが楽し気にしているだけ余計に孤独感に苛まれる。 まあこれは…

yt、fm、

僕、先日滅茶苦茶変な喘ぎ方する女の子とセックスしたんですね。バイト先の子なんですけど、普通の女性の喘ぎ方って ①あんあんあんあんあんっ! ②もっともっともっとーーっ! ③くるくるくるくるーっ! ④〇〇〇(彼氏の名前)ーー! とかじゃないですか?まあ人…

mfjh

何度も書いてるんですけど、僕スーパーの鮮魚部でバイトしてるんですね。んでその鮮魚部の作業場っていうのが、臍から上くらいの位置から窓になっていてお客さんからどんな作業しているか丸わかりになるような作りになっているんです。つまりこっちからもど…

jdyjm

僕って前世で父親殺して母親犯したレベルのものすごいエグイ大罪を犯したんじゃないかって最近思ってるんですよ。だって外で突然の便意に襲われる回数が多すぎるんですもん。だのに潔癖だからなるべく外のトイレ使いたくないっていうね。故に外出中に脱糞す…

ngdgd

僕、今日ノーパンで大学に行ったんですね。ちょ、ちょっとちょっとちょっと~!待ってくださいよ!!!違うんですよ!勘違いしないで下さいよ~!そういう趣味じゃありませんから!先週から中間試験とレポートの嵐で洗濯をする暇がまるでなかったんです!(こ…

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深夜のファミレスの雰囲気ってなんか良いですよね。独特の空気感というか、なんだろう、なんて形容すればいいんだろう。倦怠感というか諦観というかともかくメランコリーチックな雰囲気が渦巻いていて好きです。イエーイ!ハッピーっていう雰囲気は苦手なん…

、jh、

僕のブログって9割9分5厘下ネタじゃないですか。前から言ってるんですけど、もっと知的でユーモア溢れるブログにしたいんですけど、気が付いたら下ネタになってるんですよ。よっぽど溜まってるんですかね。それでは、もし彼女としてみたいプレイランキン…