洗体戦隊

クソ大学生の日々の日記

みんな幸せになって欲しい♡人類皆兄弟♡♡♡

深夜、猫を殺したい衝動に駆られ金属バットを持って外に出た。この金属バットで猫を見つけ次第袋叩きにしてやろうと思う。ふふふ。

外に出ると、薄らきったない婆さんが自転車を漕いでやってきた。

婆さんは自転車を降りると道のいたるところにキャットフードをザラザラと小山にしていく。

どこからか猫がわらわらやってきて婆さんが盛ったキャットフードの山に食らいつく。

そうか。この婆さんか。

俺が猫を殺そうと思ったのは最近家の周りで猫が大量発生しているからだ。

夜ににゃーにゃー喧しいし、マンションにまで侵入してきやがる。

この婆さんが諸悪の根源だったわけだ。

婆さんがむやみやたらに餌をやったりするからこのあたりに住み着くわけだ。

殺そうと思う。

猫も婆さんも殺そうと思う。

もしかしてこれ読んでる人で猫は関係なくね?殺さなくて良くね?って思う人?

絶対いるでしょ?

婆さん始末したらそれで一件落着じゃね?ってか?

餌もらえないから猫たちもどっか行くから別に良くね?って?

ちゃうねんな。

俺、猫も嫌いやねん。

だってあいつら自分勝手やん?

それがほんまむかつくねん。

犬みたいに絶えずペコペコせえや。

飼い主命!みたいな。

それがなんやねん。

糞猫は。

めちゃ自分勝手やん。

人様が猫の機嫌取ってどうすんねん。

だから猫も殺すねん。

あ、もしかして猫だけじゃなく婆さん殺さなくて良くね?注意して猫に餌やるのやめさせるだけで良くね?って思ってる人もいるわけ?

いやいや、俺婆とか爺も超嫌いだから。

だってあいつらすっとろいじゃん?なにやるにしても。

まあしょうがないかもしれないけど俺は耐えられないのよ。

腹立つのよ。

駅とかでヨタヨタ歩いてると蹴り飛ばしたくなるし。

邪魔やん?

あと食べるときの音とかきったなねえし、ペチャクチャ言うし、顔も皺だらけで気持ち悪いし。

だからあの婆も殺す。

俺は婆さんに話しかける。

「ねーえ。お婆さんこんな夜更けになにやってるの?」

婆さん振り向きざまに万力でバットぶおんと一閃。

婆さんの顔面にクリーンヒット。

迸る鮮血。

吹っ飛ぶ婆さん。

あー気持ちいいー。

なんも言えねえー。

古いか。

まだまだこんなもんじゃないよっと。

ていうかバットなんていらねえわ。

直接タコ殴りや。

俺は婆さんのマウントポジションゲット。

殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。

ドゴッ、ドスッ、ボスッ、ドンッ、ボコッ、ボゴッ、ガッ、ポスッ、トスッ、ドグッ、バコッ、ゴッ、ドッ、グォッ、ブシッドゴッ、ドスッ、ボスッ、ドンッ、ボコッ、ボゴッ、ガッ、ポスッ、トスッ、ドグッ、バコッ、ゴッ、ドッ、グォッ、ブシッドゴッ、ドスッ、ボスッ、ドンッ、ボコッ、ボゴッ、ガッ、ポスッ、トスッ、ドグッ、バコッ、ゴッ、ドッ、グォッ、ブシッドゴッ、ドスッ、ボスッ、ドンッ、ボコッ、ボゴッ、ガッ、ポスッ、トスッ、ドグッ、バコッ、ゴッ、ドッ、グォッ、ブシッドゴッ、ドスッ、ボスッ、ドンッ、ボコッ、ボゴッ、ガッ、ポスッ、トスッ、ドグッ、バコッ、ゴッ、ドッ、グォッ、ブシッドゴッ、ドスッ、ボスッ、ドンッ、ボコッ、ボゴッ、ガッ、ポスッ、トスッ、ドグッ、バコッ、ゴッ、ドッ、グォッ、ブシッドゴッ、ドスッ、ボスッ、ドンッ、ボコッ、ボゴッ、ガッ、ポスッ、トスッ、ドグッ、バコッ、ゴッ、ドッ、グォッ、ブシッドゴッ、ドスッ、ボスッ、ドンッ、ボコッ、ボゴッ、ガッ、ポスッ、トスッ、ドグッ、バコッ、ゴッ、ドッ、グォッ、ブシッ。

変形。変形。変形。

婆さんの顔面変形。

歪む。歪む。

あれ?

あれれ?

でもこの顔どっかで見たことあるぞ?

ああああっ。

そうか。

知ってるはずだわ。

だって俺の祖母ちゃんじゃん。

なあんだ。

そういうことか。

ま、じゃ尚更都合良かったわ。

親族なら被害届とか出さないと思うし。

ふー。

そういえば婆さんぶん殴っているうちに猫たちがいなくなったな。

逃げたか。

ちっ。

ぶっ殺してやろうと思ったのによー。