洗体戦隊

クソ大学生の日々の日記

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

サイレントマジョリカマジョルカ

サイレントマジョリティー。少数派意見。このような言葉を耳にするだけで胸糞悪くなる。普通とは何なのか。誰にとっての普通なのか。安っぽいJポップの歌詞に声高に個性を主張しているけれど、現実世界ではそうもいかない。 周囲と足並みを揃えないと白い目…

人生において

最近隣の部屋から女の喘ぎ声がうるさい。毎晩毎晩大音量の艶っぽい声が響いてくる。正直羨ましくて仕方がない。僕なんてここ三年は女体に触れていない。というか女とまともに話していない。 羨ましくて、悔しくて力の限り握りしめた拳の内側から血が一滴また…

真夜中の最中

僕には趣味らしい趣味は何一つない。自分でもつまらない人間だなとは思う。熱中できる趣味がある人間は幸福だと常に思う。趣味が人生を豊かにし、幸せにするのは火を見るよりも明らかだ。そういうわけでこのままではいかんと思い、最近趣味として始めたこと…

吾輩は。。。。

その野良の黒猫は特定の飼い主はいなかった。近所に住む老婆が毎日深夜にこっそり餌をあげていた。その地区では地域猫を無くす運動をしていた。だから毎晩こっそりと餌をあげていたのだ。見つかると只では済まされない。その野良の黒猫は保健所に連れていか…

池袋ウエストゲートパーク

目が覚めると真っ先に洗面台に向かった。前日から伸びているチクチクとした無精ひげを剃るためだ。蒸しタオルで顔を丹念に湿らし、シェービングフォームを塗りたくる。そしてまずは顎の下、喉仏に近いところを剃る。僕は髭が濃いほうなのでもちろん逆剃りで…

隣の隣

今日気が付いた。大のお気に入りだったAV女優ではもう興奮できない自分に。気が付いてしまった。ペ〇スもDVDも擦り切れる程見たのに。なぜなんだろう。自分でもよくわからない。 そのAV女優は愛らしい顔と引き締まった体躯、それに反比例するかのようにたわ…

テニスボーイの気持ち

コンビニに入る瞬間奇妙な男とすれ違った。男は丸坊主で浅黒く日焼けし無精ひげを生やし頑強な現場作業員といったような顔立ちで実際に体も逞しかった。上下おそろいの鼠色のスウェットを着ており右手にはさっき買ったであろう商品が入っている白いレジ袋を…

続ドラえもん~のび太の軌跡~

のび太は深夜の銀座の雑踏をあてどなく歩いていた。そして適当に目についたバーに入った。バーの店内は据え椅子が五個付いたカウンター席しかなくとても狭かった。のび太は一番ドアから遠い席に座った。気難しい顔をした初老のマスターに「ウイスキーをオン…

嵐の後に

先日、強い風と雨の夜に近所の公園にブラジャーが落ちていたことはこのブログでも言及しましたが、今日再び見に行ってみたらそっくりそのままありました。そのブラジャーを見つけた瞬間、僕は歓喜で全身が打ち震えました。このどん詰まりの平成日本で公園に…

白昼夢だったような。。。。。。。。

僕は深夜二時過ぎの閑散としたサンシャイン通りを歩いていた。昼間の活気とは打って変わりそこにはただのうすら寒い沈黙が鎮座していた。すると目の前から大学生風のカップルがやってきた。カップルの女のほうが前傾姿勢で腹部を抑えながら「もうこの場から…

寒風摩擦

いやーやばいね。今日の寒さ。さっきちょっとコンビニまで行ったけど全身の皮膚が引き裂かれてバラバラに飛んでいっちゃうかと思った。あともうちょっと外にいたら「はわわわ~」とか言いながらアへ顔で失禁してたと思う。風も半端なく強いしね。どうしたん…

人生は暇つぶしっていうけども

暇の極致に達したというか暇という布が俺の全身を覆いつくそうしてきやがったから弾丸のように我が家を飛び出した。特にすることもなかったから自宅付近の中山道をふらふらとあてどなく歩いていたら目の前から一人の女がやってきた。美人とまでは言えないが…

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ友を訪ねて三千里

しんのすけは新宿の繁華街を約束の喫茶店に向かって歩を進めていた。春日部防衛隊を結成していた当時から月日は流れ、早いもので20年経っていた。もはやしんのすけは少年と言える年齢ではない。身長は180前後で細身ながらも筋肉が詰まった体躯をしていた。顔…

道なりへ~アビーロード~

新大久保から西武新宿駅にかけての線路横の道を歩いていた。左手にはコリアンタウンが広がっている。この道は多くの若者が新大久保と新宿の行き来に利用しているようだ。僕のその中の一人に過ぎない。しばらく道なりに歩いていると左手に道を折れたところの…

春よ~遠き春よ~

冬の凍てつく寒気が徐々に弱まり、春の到来を予見させる陽光が強みを増してきた。その光は全ての生き物に等しく降り注ぎ、生命活動を助長させる。それは変態・変人も例外じゃない。春は冬眠から目覚めた山の熊などだけでなく、変態・変人が各々の活動を再開…

ああ。喉が渇いた。

雑踏を無軌道に歩いているとふと喉の渇きに襲われた。幸い目の前にコンビニがあったので僕は吸い込まれるように入店した。店に入ると他のコーナーにも目をくれず真っ先に飲み物コーナーに向かった。僕はただ喉の渇きを潤わせたいだけなんだ。見るからに味が…

各々のがんばり

あれは去年の深夜の大晦日のことだ。僕は例年の如く一人で自室に過ごしていた。テレビからは実に楽しそうな人々の風景が絶えずに流れていて、こういった人々を中心に世の中は回っているというととを嫌でも痛感させられた。しかし特段に寂しいとは思わなかっ…

スティーブ・ジョブスとビルゲイツ

大学一年生の後輩が童貞を捨てたらしい。その後輩は小・中・高と男子校だったので女の子は漫画や雑誌の中にだけ出てくる存在だと思っていたらしい。その後輩にとってはいわば生身の女の子はユニコーンなどと同じ類だったのだ。そのような閉塞された空間いた…

幸せって何だろうか。

美味しい珈琲と茶請けのカステラがあれば他はもう何もいらないと最近は思っている。これは以前の俺からは考えられないことだ。以前の俺は自他ともに認める自己顕示欲の権化だった。行動指針が全て人に尊敬されるかどうかだったのだ。人に認められたい一心で…

パン屋にて。本当にただの日記です。

今日とあるパン屋でパンを一つ買った。表面にアンパンマンの顔がチョコレートで描かれたパンだ。会計の際にレジの女店員が「あ、アンパンマン一個」と半笑いで噛みながら言っていたがあれはなんでなんだろう。良い年こいた大人がパン一個しか買わなかったか…

いつもの君が好き

やべえ。澄ましたコラムみたいなブログばっか書いてたら前みたいな気持ち悪さを前面に押し出した九割九分五厘の女子が生理的に受け付けないであろうブログの書き方を忘れてしまった。もう手がね全然進まねえのよ。今まではパソコンの前に鎮座すれば手が勝手…

働く男

三月いっぱいまでの短期アルバイトを始めた。ラブホテルの清掃のアルバイトだ。使用された部屋のベッドと枕のカバーを変えて、ジュースやコンドームが無くなっていたら補填するのが主な仕事だ。単純作業ではあるので一度覚えたら楽な仕事ではあるが使用済み…

たこ焼きパーティー楽しいよね

物心ついた時からおっぱい星人だった。小学校低学年の頃にはこち亀の女性登場人物たちの巨乳というか奇乳を見てテントを思い切り張っていたように思う。自分でもなぜかはわからない。ただ巨乳にこれでもかと魅かれるのだ。 学年が上がるにつれ生身の女性のお…

ずっと一緒にいたい

彼女が欲しい。けど人と長時間一緒にいたくないというジレンマに陥っている。ともかく人と長い時間一緒にいることが苦痛で仕方ないのだ。彼女という存在であってもこれは例外じゃない。自分でもいつからこうなったのかわからない。気づいたらこんな性格にな…

ツンドラ気候

親に一日に何度も電話をかける。多分だいたい三回くらい。些細なことでも親に話したくなってしまうのだ。正確にいうと父親にだ。母親は良い年こいた息子が頻繁に電話を掛けてくるのを恐らく快く思ってはいない。 母親と電話で話してもめんどくさそうな雰囲気…

kokoronokyori

僕は仲良くなれそうだと思った相手には一定の距離を置いて付き合うようにしている。これは僕なりの精一杯のフレンドリーシップだ。理由としては過去に親友と呼べる存在を何人も僕の不注意な発言や行動で激怒させてしまいケンカ別れしてしまったからだ。 この…

俺はアルバいらー

大学進学を機に上京してからアルバイトを四つほど経験した。牛丼屋とコンビニとスーパーと運送屋。どれも一年ほどで辞めてしまった。辞める理由は取り立ててなかった。ただふいと辞めたくなってしまうのだ。 当然一年ほど勤めたのだから職場の仲間にはそれな…

巨匠の一日

ビートたけしは毎日自宅のトイレを自分で丁寧に掃除するらしい。あのビートたけしが便器をゴシゴシとこするのだ。たけし軍団を従えて居酒屋などに行くときも、行った先のトイレが汚いと自分で掃除を始めるらしい。 思うにこれは単純にビートたけしが極度の潔…

憶測にすぎないが・・・・

中学生の頃に初めて彼女が出来た。その彼女は色白で儚く正に深淵の令嬢という表現がぴったりのとても美形の女の子だった。実際学年での人気もかなりあった。 ダメもとで告白したところ何の因果かわからないがまさかのOKをもらえたのだ。僕たちはお互い奥手…

国民的提案

男性に問いたい。 あなたは本当に女性の気持ちを理解していますか? 昨今、女性の社会進出が加速度的に進んでいます。男が外に出て働き、女が家を守るという封建的な構図が希薄になりつつあります。 昨今の女性は強くしなやかで時に男性よりも頼りになること…