洗体戦隊

クソ大学生の日々の日記

国民的提案

男性に問いたい。

 

あなたは本当に女性の気持ちを理解していますか?

 

昨今、女性の社会進出が加速度的に進んでいます。男が外に出て働き、女が家を守るという封建的な構図が希薄になりつつあります。

 

昨今の女性は強くしなやかで時に男性よりも頼りになることが多々あります。

 

家事育児に追われながらも歯を食いしばって自らのキャリアアップにも余念がない剛健な女性も増えていることと思います。

 

しかし、誤解を恐れずに言いますといつの時代も女性とは弱く儚い存在であり、僕たち男が手厚く守るべき対象なのではないでしょうか。

 

もちろん、女は男に頼るほど弱くないと断固として否定する人もいることかと思います。

 

確かにその通りだと思います。女性は決して弱くなんかありません。

 

独立独歩の精神で力強く生きている女性も数多くいることと思います。

 

しかし、連日メディアで取り上げられているように女性が性的被害に見舞われるケースが後を絶ちません。

 

これはまさに加害者男性が女性の心情を理解していない良い証拠なのではないでしょうか?

 

仮に女性の気持ちを本当に理解していれば複数人で一人の女性をレイプするなんてことは絶対にできないはずだからです。

 

一対一でも九割九分五輪の女性が男性には腕力では叶わないと思います。だのにそれを複数人でもって襲うなんてことは女性の人権を軽視しているとしか思えません。

 

そこで僕は考えました。

 

僕は一体世の女性に対して何をしてあげられるのだろうと。

 

こうしている間にも女性が悪漢たちの毒牙によって苦しめられているかもしれません。

 

遮二無二考えました。それでも良いアイデアは思いつきませんでした。

 

そこで僕はある方法を思いつきました。

 

それは日常生活を女性用に下着をつけて過ごしてみようと。こうすることにより、より女性の気持ちを理解することができると思ったのです。

 

効果は覿面でした。全ての物事を女性目線で捕らえることができ、一挙手一投足も女性に近づくことができました。

 

さらにもうひとつ特筆すべき発見もありました。

 

それは、女性用の下着をつけることで尋常じゃない緊張感を感じることにより弛緩しきった日常のマンネリを打破することができたのです。

 

ブラジャーの線が透けていないか、小便をするときにパンティを見られていないかと想像を絶する緊張感が全身を襲いました。

 

もしバレたら変態扱いですからね、必然的に慎重になえらざるを得ません。

 

そしてこれにより今まで感じることが出来なかった生への執着・情熱を感じることができ、眠っていた野心を取り戻すことができたのです。

 

以上、女性用下着をつけている変態の言い訳でした。