うきき
鼻毛って抜きたくなりません?僕、暇さえあれば鼻毛抜いてるんですよ。めっちゃ気持ちいいですよ。痛気持ちいみたいな。もう癖になってるんですよね。
ブチブチブチブチ。かの有名な夏目漱石だって、原稿の執筆途中に鼻毛を抜いて原稿に綺麗に並べていたそうですから。そんくらい気持ちいし中毒性があるんですよ。
おかけで僕全然鼻毛ありませんからね。焼野原みたいに一本もありませんから。
そのせいかわかりませんけど僕めっちゃ風引きやすいんですよ。やっぱり鼻毛がないからウィルスをブロックできてないんですかね。
でもやっぱり気持ちいんですよ。鼻毛抜くの。やめられないんですよ。風邪をひきやすいのを我慢して鼻毛抜いてますからね。
何かを得るには相応の何かを捨てなければならないんですよね。
等価交換の原則。この世界の原則ですよね。
春から社会人になる皆さん。まあ、僕もそのうちの一人になるはずだったんですけども。
僕は春から社会人としての権利を失ったけど、自由な時間は手に入れましたから。
皆さんが糞みたいな仕事に追われている間、昼からビールも飲めるし午睡も楽しめますから。残念~~~!ジャガジャン!。
これぐらいは強がらせてくれよ。なあ。頼むよ。
タイムみりっと
あと三日で地球は滅亡するらしい。正確にはあと二日だ。昨日アメリカのNASAから発表があった。原因は隕石の衝突らしい。家の窓から街を見渡せばありとあらゆるところで強盗・強姦・虐殺が行われいる。警察も全く機能していない。犯罪が目の前で行われていてもただただ見ているだけだ。むしろ積極的にしている者もいる。
当たり前だ。あと二日で世界が終わるっていうのに何を取り締まるのだ。そんなことをして何の意味があるというのだ。この状況において道徳や倫理といったあやふやなものほど意味はないものはない。
道徳は倫理が役立つのは未来がある場合のみだ。未来があるから人々は道徳や倫理にすがり、より良い世界を築いていこうと前向きに生きていくことが出来る。したがって、今の状況下では倫理や道徳といったものではなく、本能に従うべきなのだ。僕たち人間は所詮動物なのだ。本能に忠実にあるべきだ。僕は自分の本能に従い、昔好きだった女、Sを強姦するためにSの家に向かった。
Sの家に着くと、家の中は強盗にでも入られたようで荒れに荒らされていた。箪笥はひっくり返され、窓ガラスは割れ、ソファは八つ裂きにされていた。Sの両親の姿はなく、Sはボロボロにされたソファに無表情で力なく全裸で横たわっていた。
見たところによるとすでに何人かに強姦されているらしい。Sの体には引っかき傷や殴られた痣があった。Sは昔から綺麗だったから仕方ないだろう。後二日で世界が終わるというならば男たちは当然容姿が整った女を犯す。至極当たり前のことだ。
僕もSを犯した。Sは無表情で抵抗するでもなく終始なすがままだった。きっと現状を精神は受け入れ拒否しているのだ。それも仕方ないことだろう。Sを犯し終わると僕は街に繰り出した。
死ぬまでにもっと女を抱きたい。綺麗な女を抱きたい。今の僕はそのことしか考えることができなかった。パァーン!と音がしてコンビニの窓が割れて火柱が噴き出した。暴走車が次々と人をひき殺していく。
何人かの男が一人の女に覆いかぶさり輪姦している。僕は自分でも気が付かないうちに笑っていた。店の窓に映る姿を見て気が付いた。今の状況はもしかすると僕が望んでいたものかもしれない。
この状況下で僕はようやく生のリアルを実感することだできていた。今までの薄ぼんやりとした日々では決して感じることのできなかった生のリアルを。僕は輪姦している男たちの輪に加わった。
世の中には
世の中には人並みに物事をこなせない人間が存在する。かくいう僕もその一人だ。僕はトイレでおしっこをすることができない。
犬や猫でさえできることが僕はできない。決められた位置での排泄が苦手なのだ。
ボウルだったり、空の紙パックだったり、コップだったり、フライパンだったり、やかんだったり家の中の多様なものにおしっこをしている。
そしてその中におしっこが溜まったらトイレに捨てにいくのが長年の僕のスタイルだ。
御覧の通り僕は不完全だ。人間として不完全だ。それは認める。
けど誰だって大なり小なり不完全な部分を持っているはずだ。要は他人の不完全な部分に対してどれだけ寛容になれるかだと思う。
昨今の日本では他人に対して厳しすぎると思う。
例えば浮気。芸能人の浮気。
浮気はもちろんいけないことだ。けれどそれをよってかかって弱いものいじめのようにメディアで袋叩きにするのは違うと思う。
一般人だってかなりの人が浮気をしているはずだ。
僕は作りたい。他人に対してもっと寛容な社会を。
僕は治したい。いろんなところでおしっこする癖を。
結婚式
今日は従弟の結婚式だった。久しぶりに両親も上京してきて会えるし、会場も立派だし、ゲストには草野仁も来るしめちゃくちゃ楽しみにしてた。けれど父方の叔父の叔父のせいで全く楽しむことができなかった。
というか途中で退席した。失礼なのはよくわかってるし、なんなら実際に他の親戚からも白い眼で見られていたけど、それでも叔父の俺に対する物言いを我慢することができなかった。
「留年したから就職先なんかないだろ?」
「こいつが忙しいわけがない。まだ大学生なんだから」
正直殺してやろうかと思った。いや別に留年したのは俺が悪い。それは認める。
それをなんで晴れの結婚式で他の親戚が集まっているなかで言わなきゃいけないんだ。
この叔父は会社では現場たたき上げでかなりの地位までいったいわゆる超やり手らしい。自尊心の塊だ。絶えず誰かと貶めて、自分の優位性を示さなきゃ生きていけないんだろう。
あのままあの場に居続けたら恐らく俺は叔父を殴ってた。そんくらいプッツンきてた。
次、俺になんか舐めたこと言った時が手前の命日だ。
FACK YOU
猫
最近さ、自分のギャランドゥ(主にへその下あたり)を触ってると思うんだよね。
猫のお腹みた~いって。
猫のお腹ってめっちゃ触り心地良いじゃないですか?
指とかどこまでも沈みこんでいくんじゃねえかってくらいフカフカじゃんすか?。
まさに俺のギャランドゥもそうなんすよね。そんぐらい触り心地半端ないすよ。触りたい?ねえ。触りたいよね?俺のギャランドゥ。
いや、俺もね。そちらさんがどうしても触りたいっていうならね。
全裸で仰向けになって好きなだけ俺のギャランドゥを堪能させてあげたいよ。
でもさ、やっぱりさ。ものには価値ってもんがあるじゃん?
猫のお腹だってその辺の野良猫を見つければ良いけども、そうじゃなければ猫カフェとかに行かないと触れないじゃん?
だから俺も、俺のギャランドゥを触る権利をね。
売ろうと思うのよ。Amazonとかbaseとかでね。
だから是非触りたいって方は、俺の今後の動向を要チェックね。
並亜夢
寂しい。ねえ、寂しいよ。誰か。誰か私の心の空白を埋めてよ!ねえ、お願い!誰か埋めてよ!
こんなクソみたいなちゃちいメロドラマのセリフを書いちゃう程、僕の全身を強烈な寂しさが強襲しているのです。わかりますか?あなたに。僕の寂しさがあなたにわかりますか?
え?そもそもなんでそんなに寂しいのかって?留年し卒業できなかったからに決まってんだろボケが。
手前のこめかみに銃弾ぶち込んで脳漿一面にぶちまけてやろうかコラ。
うん。そうだよ。留年したんだよ。今日から僕は留年生だよ。大学五回生だよ。笑えよ。笑いたきゃ笑えよ。そんで笑いつくした後には手前の顔面に角材ブチ当てて二度と人前に出れない顔にしてやるよ。犬神家の助清みたいな白いゴム製のマスクつけて一生を過ごすんだなガハハハッ。
ちなみに今日は卒業式だから。俺の大学の。SNS上にばら撒かれてる学友たちの無事卒業しました!っていう夏の入道雲みたいな晴れやかな写真付きの投稿を家で一人で見ている俺の気持ちわかるか?
唇から血が出る程強く噛みしめながら見ている俺の気持ちがわかるか?
今頃はみんな青春の最後の一ページを心ゆくまで存分に味わっているだろうよ。
その最中に家で一人でブログ書いてる俺の寂しさがわかりますか?
この圧倒的寂寥感が手前らにわかるかって言ってんだ!!!!!
切ないし、寂しいし、何も言えなくて・・・・・夏みたいな心境になってるよ。大切な何かを失ってしまったような、胸にぽっかりと穴が開いたような気分だよ。
こんな気分は涼宮ハルヒの憂鬱の憂鬱のアニメの最終回を見た時以来だわ。ハルヒ名作だったよな~。
テレビに0距離でめり込む勢いで見てたよ。今はちなみにハルヒシリーズは作者の谷川流センセイの長期休養のために無期連載休止らしい。
しかし俺が思うにさ、人間ていう生き物は停滞にこそ意味があると思うんだよね。停滞っていうか、挫折とかとにかくもう物事が上手くいっていない状態。それにこそ意味があると思うわけ。
だって一度深くしゃがみこまないと高くは飛べないでしょ?それと同じだよ。
俺も谷川流センセイも一時停滞して、その後に新潟の誇る闇将軍又の名をキングメーカーのコンピュータ付きブルドーザー田中角栄大先生のように目を見張るような捲土重来を巻き起こすつもりだからそこんとこシクヨロです!!!!!!!