洗体戦隊

クソ大学生の日々の日記

でd

コピーライター養成講座の無料体験講座に行ってきた。受けたのは俺と二十代中盤くらいの量産型のOLみたいな奴だけだった。広告の仕組みからコピーライターの仕事内容まで基礎的なことを教えてもらい課題を一つやった。課題は『家の前によく無断駐車する車があるのだが、それを止めさせるような立て看板の文言を考えろ』というもので、俺は《つぎ停めたら、末代まで恨みます》というのを考えた。我ながらなかなか面白いんじゃいの?と思っていたところに講師から帰ってきたリアクションは失笑だけだった。量産型のOLは《予約席》という文言を考えて講師から大絶賛を受けていた。俺としてもその文言は素晴らしいと思った。量産型とか言ってごめん。

 

まあ、何はともあれ面白ったし通うことを決めた。問題はやはり授業料だ。16万もの大金はおいそれと出せるもんじゃない。これ以上バイトも増やしたくはない。昨日は男娼をすると言ってしまったが撤回したい。母方のおばあちゃんから出してもらうことにしたからだ。年金暮らしの人間にたかるなんてこの腐れ外道が。犬畜生にも劣るわ。即刻死ね。

という声が上がってきそうだがしばし待って欲しい。俺のおばあちゃんは俺が高校生の時からお年玉をくれなくなっていた。普通なら大学生くらいまではくれるもんよね?だのに俺のおばあちゃんは高校生に入った途端ぴたりとお年玉もおこづかいもくれなくなっていた。

特段おばあちゃんが貧乏というわけだはない。むしろ金はけっこうあるはずだ。山も持っているし、家もなかなかでかい。だのに可愛い可愛い孫の俺にビタ一文くれないなんて到底許される所業ではない。よってQ.E.D 俺はおばあちゃんに授業料の何割かは負担してもらう権利があるといえる。

 

 

うぽって

10月からコピーライター養成講座に通おうと思っている。授業料は16万。いや学割で14万か。どちらにしろ大金には違いない。一応アルバイトはしているが微々たる収入だ。月に5万くらい。それもほとんど生活費に消える。しかしこれ以上アルバイトを増やすわけにはいかない。今、就活と授業でいっぱいいっぱいだ。バイトを増やしたら確実にどちらかに支障が出る。

夏休みにダブルワークするしないんさそうだが俺としては避けたい。そんなことをしていたら自分の時間が無くなるではないか。俺は今年の夏休みには太宰治全集を読破しようと思っている。あと彼女も欲しい。彼女と海に行きたい。海でエッチがしたい

 

学生生活最後の夏休みだもの。思う存分楽しみたいではないか。そう考えると短時間で大金を稼げる方法をいえばあれしかない。そう、男娼になるしかないだろう。男娼になり俺の処女を高値で買ってもらうほかあるまい。

 

ケツの穴を綺麗にしておかなくてはならない。間違ってもウ〇コなんかが付いているわけにはいなかいだろう。ホテル代込みで15万でどうだろうか。高いだろうか。こちらとしも後がないわけだからこの線は譲れない。

 

 

下書き

真夜中。高田馬場TSUTAYAでやばいもん発見。車いすの老婆(片足が無い)をものすごい太って気が弱そうな目をした丸坊主の男が押している。見るからに異常な雰囲気。普通じゃない。なにやらごにょごにょ話し込んでる。

 

『私の金また盗んだろーーー!』と老婆が突然甲高い声で叫びだした。

 

『通報してやる!この犯罪者がーーーーーーー!』

 

どうやらあの太った男が老婆の金を勝手に使ったようだ。関係性はおそらく親子?

店員も驚いている。店中に老婆の声が響き渡る。男は何を言われても無言。無視を貫いている。

 

太った男が急いで老婆を押して店を出ていく。

 

俺も気になりなり程度距離を取りつつ後を追う。野次馬根性絶賛発動中。

 

外に出てもまだ老婆は怒鳴ってる。

 

『真昼間からブラブラして近所の人がお前がなんて呼んでるのか知ってるのか!』

 

『そんなに太って!』

 

『あたしが死んだらどうするんだよ!お前はどうやって生きていくんだよ!』

 

おそらくあの二人は親子で、片足が無い老婆の障碍者年金のようなもので生活してるんだろう。

 

男は良い年こいて無職。母親に頼り切り。

 

なんだが見ているこっちが辛くなってきた。どうしてあの男は働かいのだろう。自分の母親(予想)があんな状態になったら普通は働く。

 

あんな状態の母親の障碍者年金に頼って生活して恥ずかしくないのだろうか。

 

親子はTSUTAYAの目の前にあるかなり古びた集合団地に吸い寄せられるように入っていった。老婆はまだ何事か怒鳴っていた。

 

しかし、まあ俺もあまり人のことを言えないか。大学もほとんど行かずアルバイトもせず毎日フラフラしている。

 

確実に留年する。やりたいこともない。

 

上京した当初は何者かになれるって思ってた。

 

何かの分野で有名になれるって。死語だけどビッグになれるって思ってた。

 

現実は厳しかったけどね。

 

俺には何の才能もない。

 

何にもなれない。

 

でも当たり前だ。何者にもなれない人のほうが多い。

 

世の中すごい人ばっかじゃ回らないだろ。無名な人ばっかりだ。

 

俺もその中の一人になるだけだ。何らおかしいことはない。

 

そろそろ大学に戻ろう。真面目になろう。

 

何者にもなれない俺は普通になるしかないんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

綿矢りさ蹴りたい背中読んで思い出したけど小中高のクラスって本当に閉鎖的な空間だった。窮屈で窮屈でしょうがなかった。標高何千メートルの山の上みたいに息もするのもしんどかった。クラスメイトの顔色とかクラス内の自分の立ち位置とか、本当にしょうもないことばかり気にしていた。もう一度やり直せって言われたらもしかすると退学とかするかもしれいない。当時はなんでしなかったんだろうと考えたら部活のおかげだった。サッカーしか縋るものがなかったけど逆に言えばそのおかげで無事卒業することができた。部活以外の空いてる時間は一人でボール蹴ってれば自主練になるわけだし。

でもそういうものがない、学校に友達がいない人とかどうするんだろう。どうやって日々を凌ぐんだろう。もし俺にサッカーがなかったら友達はいない修学旅行とか、お昼休憩とか、その他諸々の学校行事をどうやって耐えるんだろう。あの頃は、というか今もだけど無神経に騒げる人たちのことを心の底から羨ましかった。

友達がいない人とかクラスに馴染めない人は結局人一倍繊細なんだよね。いろいろなことに敏感になってるんだよね。たえず傷ついてるんだよね。誰かが冗談のつもりで言った一言でその日一日ずっともやもやとした気持ちでいることになるんだよ。あと、喋るときもこれを言ったら相手はどう受け取るだろうとか考えちゃうからますます話せなくなるんだよ。

 

 

 

 

 

 

という感じのガラス細工のような繊細なハートの持ち主ですって言っておけば母性本能をくすぐられた女たちが寄ってくる気がする。。。。!!

 

 

実際の俺は小学三年の時にはすでにおもしろフラッシュ倉庫でずりネタを探してオナニーに励んでいた。

 

ブックマートふたりエッチを買い漁り、家に置いておくと親バレする可能性が大いにあるので近所の自動販売機の下に隠しておくというトリッキーな保管方法を編み出していた。ちなみに近所の悪がきに全部パクられた。

 

一言でいえば救いようのないアホだったのだ。けれどそれでいいのだと思う。アホのほうが人生は楽しい。アホなことを好き勝手やりたい。精一杯アホでいたい。しかし、アホでいるのにも楽じゃない。

 

アホでいるのにもパワーがいるのだ。アホでいるのは戦いだ。気を抜けばすぐ真面目くさった奴らがあーだこーだ説教を始めてくる。奴らは自分がアホになって好き放題できないからひがんでいるのだ。

 

俺は一生を奴らと戦おうと思う。俺の戦いはこれからも続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

おもいで

今日、池袋でヒップホップ系?B系?のような恰好をしたまあまあ可愛い女子大生風の二人組が自撮り棒で自分たちのことを納得いくまで何度も何度も撮ってたの。あーでもない。こーでもないって言いながら。おそらく彼女たちは見た目とか雰囲気からしてスクールカーストの中~上位。俺、今までそういう人たちのSNSに投稿される楽し気な写真見てものすげー卑屈になってたんだよね。俺は友達もいねえしだめだわあって。あの人たちは楽し気でいいなあって。

 

でも今日実際そいう人たちが撮ってる姿見て滅茶苦茶頭悪そうって思った。

 

なんか今までそういう人たちの楽し気な写真見て卑屈になってた自分が笑えてきたよ。よく考えたらただ写真撮ってるだけだし。いろんなアプリ使っていろいろ加工してものすごい煌びやかに楽し気に演出してるだけなんだよね。思ったんだけど彼女たちってたいして楽しくもない遊びでもアプリとかで楽し気に綺麗に加工した写真撮ることによって思い出までアップデートしようとしてるんじゃないの?それは彼女たちなりの努力なんだな。きっとそうだよ。

 

なんかそう考えたら今まではスクールカーストの最底辺から仰ぎ見てた彼女たちのような存在が愛らしく思えてきたぞ。これから自信もってそういった女子たちをガンガン狙っていこう。ごめんなさい!ごめんさい!って言いながらバック責めしたいな。(僕なんかがあなたのようなスクールカースト上位とエッチしてごめんさいという意のごめんさい)

 

 

 

 

 

 

 

 

yureti

はーい!良い子のみんな!新しい体操のお兄さんのユウスケだよー!今日はみんなからのお便りを読むねー!

 

 

たいが君(小学三年)『うんちをカチンコチンに凍らせたら臭いがしなくなったよ!』

 

ユウスケ『たいが君は素晴らしい才能の持ち主だね!どうやって凍らせてたんだろう!冷蔵庫かな!?でも着眼点が素晴らしいね!でもその才能が認めらるのは時間がかかりそうだね!』

 

 

 

 

 

けいこちゃん(小学四年)『大好きな人と結婚して幸せな家庭を作りたいです!』

 

ユウスケ『うん。現実を見ようか。世の中には本当に好きな人と結婚する人は稀なんだよ。恋愛と結婚は別物だからね。けいこちゃんの好きな人が売れない芸人だったらどうするの?一生貧乏に耐えられるの?悪いことは言わないから真面目で優しくて人並みに収入がある男の人と結婚しなさい』

 

 

 

 

 

たつろう君(小学四年)『なんかエッチなことを考えるとおちんちんのあたりがむずむずするの。。。。。。。』

 

ユウスケ『あとで僕の部屋に来てね』

 

 

 

たいが君(小学三年)『車にガソリンの代わりにおしっこ入れたら動いたよ!』

 

ユウスケ『きみ、すごいな』

 

 

 

どうでしたか?僕が架空の体操のお兄さんになって子供たちのお便りに答えてみました。将来の夢が小学校の先生の僕は学童のアルバイトで子供たちとしっちゃかめっちゃかの毎日です(笑)

話は変わりますが今日、昨年引退した大人気AV女優の上原亜依さんに激似の人を見かけました。その女性は保育士のようで大勢の子供たちを引き連れて楽しそうに笑っていました。しかし、顔も激似だし色白でかなりの巨乳でもあったので本当にご本人なんじゃないでしょうか!?

というか実は過去に上原亜依さんの自伝を読んだのですが確か元々の夢が保育士で実際に資格が取れる学校に通っていたという記述があったので本当に本当にかもしれません。。。

もしあれがご本人だとしたら難波ともあれ幸せそうでなによりです。僕としては上原亜依さんの大ファンでしたので。

まあ、ファン故になんですが上原亜依さん激似の保育士さんを見た瞬間光の速さで息子が鉄鋼にように固くなっちまいました。上原亜依さんの過去作が頭の中を瞬時に駆け回ってしまったのです。

 

そしてなんとうかこんなことを言うのもなんですが、今もし上原亜依さんが保育士をやっているのなら僕もそこに入園したいというか保育士プレイ(生徒になってあんなことやこんなことを教えてもらう)をして欲しいです。

 

なんか今日も下ネタになってすいません。でも僕の妄想は誰にも止めることはできません。この世界が続く限り。

 

 

 

上原亜依さん、本当にお幸せになってください。一永遠のファンより

ざれごと

なんで結婚式って開くんだろう。日本的慣習っていうか一種の通過儀礼的側面もあると思うし(昔の人はおそらくこの理由は強いと思う)、ただ単に一生の思い出としてのセレモニーとしてっていうのもあると思うけどじゃあなんで自分の結婚式の写真とかをSNSにこれでもかと投下しまくるんだろう。

 

それこそ絨毯爆撃のようにさ。結局は現代の人の結婚式を開く人の大半が僕/私は今幸せの絶頂にいますよっていうことを声高らかに言いたいだけなんじゃないの?って思うんだよね。自分の承認欲求を満たしたいだけなんだよ。そうじゃなかったら誰にも言う必要ないもんね。自分たちの心の中だけにとどめておけばいいわけだし。

 

そういう人に限って刹那的寂しさからガツガツと他人の温もりを求めてるんだよね。絶えずどこかのコミニティに深く帰属していないと不安になって落ち着かないんだろうね。んでそういう豆腐メンタルの人に限って俺みたいなクラスの隅で読書しているようなタイプの人間のことを見下してるんだよ。うわー一人とか可哀想みたいな感じで。

 

いやいや、お前みたいな孤独不安症候群よりはマシだわって思うんだけどね。学校ヒエラルキーみたいなのでもクラス内でワイワイガヤガヤしてる奴が上位に位置してひっそりと静かにしてる奴が下位に属するっていうのもおかしいと思う。なんでクラスで頭悪そうな低俗なやりとりで盛り上がってる奴らがメインストリームでひっそりとしている奴がサイレントマジョリティーみたいになってるんだろう。マジでおかしいよね。

 

っていうか何の話をしているんだっけ(笑)結婚式の話から気が付いたら随分と遠くにいってしまった。勘違いして欲しくないのは別に結婚式を開くなって言ってるわけじゃないんだよ。どんだけ華美に開いたって良いと思うし。皮肉ってるっわけとかじゃなくね。ただ僕が言いたいのは承認を求めるために精一杯の幸せアッピールしてる人はマジでクソださいということを言いたいんです。