洗体戦隊

クソ大学生の日々の日記

ねた

やっばーい。書きたいことがなーい☆だってないんだもん。書きたいことがないんだもん。完全ネタ切れ。ガス欠。ぶっぶ。でも書いてるじゃん?それがし書いてるじゃん。可笑しいじゃん。って思ったよね?尊公は思ったでしょ?思ってない?どっちどっち?ならば応えるよう。貴君の疑問に答えよう。小生はね。書きたいことがないということを書いているのだよ。書きたいことがないからこそ故に書きたいことがないよおひいひいと本音を書いているわけであるのだよ。之即ち発想のCopernicus的転換ね。どーゆーあんだすたーん?ピンチをチャンスに変えるつうの?Aカップを武器にグラドルやる的な?兎にも角にもそういう事。そういえば最近きょぬーと遭遇する確率がものすごく高い。高いのよ。さっきもね。あるばゐてんからの帰り道会ったよ。きょぬーと。ピンクの体にぴっちりとした薄手の服着てて小走りだったからブルンブルン揺れてたね。有難う。重力。ショートカットつうの?顎下までくらいの長さで、体型も健康的つうか細すぎずふと過ぎず良い感じ。マジあーゆー女と火照る体でhotel湿気こみたいね。はは。授業でも毎授業毎に壱きょぬーと遭遇するしね。ついてる。俺。ついてる。俺。持ってます。持ってる男です。俺。取り敢えず。龍念したけど元気です。俺。

現実の壁

あんたたち、良いかげんにしなさーいっ!昨日俺のメルアド晒した途端来るわ来るわ。ほんとてんてこ舞いだよ。嫌味悪口メールから顔写真付きのガチ出会厨まで。ほんと君たちどんだけ俺にかまって欲しいんだっつうの。ははははは。ははは・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

ほんとは誰からも来てない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ。気持ち切り替えてこう。切り替え切り替えっ。今日は最近見る夢について書こうと思う。

 

 

 

かごめ かごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀が出会った 

 

後ろの正面だあれ?

 

歌が止むと僕は予想した後ろにいる子の名を言い、顔をあげる。顔をあげるとさっきまでいた子たちが誰もいない。周囲も見渡しても見つからない。煙のように消えてしまった。これで何度目だろう。僕はいつも仲間はずれだ。一匹のからすがかあと寂し気に鳴いた。まるで僕の心を代弁しているかのようだ。

僕は夕明けの中一人でとぼとぼ家に帰る。家に着いても誰もおらず食卓の上には遅くなるからという書置きと1000円が置いてある。共働きだから仕方ない。僕は一人で近所のファミリーレストランにいくことにする。ファミリーレストランに着き店員に通されたテーブルに着くとはす向かいのテーブルにさっきまで一緒にかごめかごめをしていたはずの子達が楽しそうにお喋りをしている。僕の視線に気が付くとなにやらクスクス嗤いだす。

僕は耐えきれず店を出る。外に出ると一匹のカラスがまた、かあと鳴く。

 

ここで毎回目が覚める。全身に嫌な汗をかいている。ほんとなんだろう。この夢は。

 

 

確固笑

お元気ですか。僕は元気です。最近食べ物が喉を通りません。お元気ですか。僕は元気です。最近何をしていても楽しくありません。お元気ですか。僕は元気です。僕以外の人間全員が楽しそうです。お元気ですか。僕は元気です。お元気ですか。僕は元気です。お元気ですか。僕は元気です。お元気ですか。僕は元気です。お元気ですか。僕は元気です。お元気ですか。僕は元気です。お元気ですか。僕は元気です。お元気ですか。僕は元気です。お元気ですか。僕は元気です。お元気ですか。僕は元気です。お元気ですか。僕は元気です。お元気ですか。僕は元気です。お元気ですか。僕は元気です。お元気ですか。僕は元気です。お元気ですか。僕は元気です。お元気ですか。僕は元気です。お元気ですか。僕は元気です。お元気ですか。僕は元気です。お元気ですか。僕は元気です。お元気ですか。僕は元気です。お元気ですか。僕は元気です。お元気ですか。僕は元気です。お元気ですか。僕は・・・・・・・・・・・・・

 

いやあ、病んでるわけじゃないからね。病んでるわけじゃ。パッフォーマンスよ。パッフォーマンス。ここんとこ全然楽しくないしねえー。マジで。飽き飽きしてる。毎日に。授業出て、バイト行っての永劫回帰。嫌になるね。ほんとにもう。

 

というか寂しい。人恋しい。誰か俺の心の穴を埋めて欲しい。端的にいえば彼女が欲しい。ガールフリエンドが欲しい。もうね、可愛くなくてもいい。いいのよ。別に可愛さは求めてない。中くらいでいい。中くらいで。

 

大学群でいえば日東駒専くらい。中堅でしょ?おっぱいもいらない。やばくない?あんだけおっぱいおっぱい言ってた人間がだよ?でもマジでいらない。Cカップ、いやBでもいい。Аはきつい。括弧笑。

 

んで俺が何を欲しているかというと性格の良さね。性格。別に品行方正とかじゃなくてもいい。普通に友達がいて、互いのことを尊重できることができるくらい。そんくいらい。欲をいえば愛嬌があって欲しい。

 

あとかまってちゃんも可愛いなあ。だぶりゅうだぶりゅうだぶりゅうだぶりゅう。そんなわけでこのブログ読んでて自分かもしれないと思う人がいたら連絡くれませんか?

一応僕のメルアド張っておきます。

 

 

       s1410130198@gmail.com  

 

 

これくらいマジです。括弧笑 

 

問問

Q-今日は忙しいところ時間取ってもらってありがとう

 

A-いやいや、こちらこそありがとう

 

Q-今日は君のこと、つまり僕の最近のことを根掘り葉掘り聞いていこうと思ってるんだ

 

A-なるほどね。まさか自分自身にインタビューされる日がくるとは思わなかったな。答えられる範囲で答えるよ

 

Q-最近何か不満に思ってることとかはあるかな?

 

A-うーん。そうだね。強いてあげるならなぜ犬や猫は互いの尻をなめ合うのに、人間がしたら変態呼ばわりされるのは納得いかないかな

 

Q-なるほどね。とういうことは君も尻を舐めたいし舐められたいということかな?

 

A-そうなるね

 

Q-死ねよ

 

A-。。。

 

Q-では次の質問に移ろうかな

 

A-OK

 

Q-留年生活はどうだい?

 

A-そうだね。惨めなもんだよ。後輩にすれ違った時にえ?って顔をされるのが辛いね

 

Q-なるほどね。

 

A-あとはやっぱり親戚の目かな。この前結婚式で親戚が一同集まったんだけど叔父さんにこってり絞られたよ。

 

Q-親戚の目かあ。今は何を主にしてるんだい?就活とか?

 

A-池袋でストリートナンパかなあ。すごい溜まちゃってさ。あはは。

 

Q-死ね

 

A-。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤羽2

俺は公園のベンチに座り弛んでいた。四方を郵便局、高層マンション、大型スーパー、百貨店に囲まれた公園だ。公園の中央には噴水がある。さらに噴水の中央には少年が馬にまたがった銅像がある。俺の隣のベンチからペチャクチャと不快な音がした。小汚い恰好をした老婆が冴えない表情で弁当を食っている。

その隣のベンチではこれまた小汚い老人が競馬新聞を一心に読んでいる。周りを見渡せば公園にいる者たちは誰も彼も皆一様に覇気というか生気というものを感じられない。何かを諦めたような雰囲気を醸し出している。公園は厭世感に包まれていた。

かく言う俺もそのような雰囲気を発している一人に違いない。自分でも一切の情熱を感じられないような顔をしていることがわかる。俺は今年大学を卒業できなかった。級友たちが皆社会に旅だっていってる中俺だけモラトリアムの海をプカプカ浮いている。

かといって何もするやる気が起きない。この逆境をはねのけ留年したことを強みに変えられるべきことをしなければならないとは頭では理解しているが一切行動に移していない。

その時、ぱあんぱあんぱあんぱあんぱあんぱあんぱあんぱあんぱあん。発砲音のようなものが公園に響き渡った。ぱあんぱあんぱあんぱあんぱあんぱあんぱあんぱあんぱあん。見ると寝巻姿の若い男が鳩の群れに向かってエアーガンを打っている。ぱあんぱあんぱあんぱあんぱあんぱあんぱあんぱあんぱあんぱあんぱあんぱあん。注意する者は誰もない。この公園内にそんな熱を持った人間がいるわけがない。俺は男と目が合った。男の目から諦めと焦燥が感じ取れた。ぱあんぱあんぱあんぱあんぱあんぱあんぱあんぱあんぱあん。男はエアーガンを打つのを止めない。俺ももしかしたら近い将来あの男と同じように奇行に走るかもしれない。今の自分の閉塞感に心が耐えきれなくなって。ぱあんぱあんぱあんぱあんぱあんぱあんぱあんぱあんぱあんぱあんぱあんぱあん。

そう思うと怖ろしくなり俺は男のエアーガンの発砲音を背に公園を後にした。家に着きベッドにごろんと横になり蛍光灯の灯りを見ながら考える。俺はこれから先何をすべきか。何ができるのか。どこへいけるというのか。答えは出ない。しかし俺は探し続けなければならない。これから先も。

俺はプレステ2に興じ始めた。先ほどのあれほど自分のこれからについて悶々としていたのが馬鹿らしくなる。先ほどのまでの考えが馬鹿らしくなる。どうでもいいじゃん。人生なんてなるようにしかならねえし。俺は誰にともなく呟きまたゲームに興じ始めた。人は変われない。これ必然。

 

 

ゆめにっき

今限りなく社会人に近い学生をしてるんで、スーパーの掃除のバイトをしてるんです。鮮魚コーナーの掃除ね。鮮魚コーナーはガラス張りになっていて中からも外からも見えるんですね。つまり僕のほうからもお客さんのほうからも丸見えなんです。

だからひそかの作業をしつつもお客さんのことを観察するのが最近のマイブームなんですね。いろいろな人がいますからね。お客さんには。

目的がある人ない人。帰る場所がある人ない人。恋人がいる人いない人。幸福な人不幸な人。僕は掃除をしながらそういった人々を何十人、何百人、何千人と見てきました。

その中で僕が一番印象に残っているのはメイドのコスプレをしたおっさんでしたね。来るんですよ。毎日。メイド服で。丈の短い、というか太ももくらいまでの短いスカートのメイド服です。萌えアニメとかに出てきそうな感じの。四十代前半くらいの細身のおっさんでしたね。

パッと見は全然普通ですよ。普通のおっさん。係長とかそのぐらいの年相応の役職についてそうな感じですかね。

だから今日はちょっとそのおっさんがなぜメイド服を着ようと思ったかを考えてみようと思います。

 

 

 

 

 

俺は山田。山田洋二。四十歳。独身だ。そこらへんにいるしがない中年サラリーマンさ。そうだなあ。強いて言うなら趣味がちょっと特殊かもな。俺。え?どんな趣味かって?おいおい。言ったろう?特殊だって。おいそれと言えるもんじゃないんだよ。そんな顔するなよ。わかったよ。教えるよ。

いいか?よく聞けよ。俺の趣味は「メイド服を着て出歩くこと」だ。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~三年前~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

降りしきる雨を浴びながら俺は歩く。自分が今どこにいるのか皆目見当がつかない。一体どれほどを歩いたのだろう。

行きつけのメイド喫茶を出禁になった。理由はキモイから。俺は毎日通っていたのに。あんまりだ。こんな仕打ちってありかよ。今までいくらつぎ込んだっていうんだ。うん百万はくだらないぞ。

俺はただ癒されたかっただけなんだ。可愛いメイドさんに。なのになぜ。仕事を終わりにメイド喫茶にいってお気に入りのメイド、ノア。あるいはモナとおしゃべりしながら三千円の特性オムライスと四千円の特性プリンを食べることが唯一の生きがいだったのに。

萌え萌えじゃんけんも楽しかったなあ。ステージも最高だったなあ。ああ。一回二千円のチェキも取りたいなあ。もう無理なのか。ノアとモナに会いたいなあ。くっそう。あいつらにモテたいからバカみたいに金をつぎ込んだのに。

 

明日からは違うメイド喫茶にいくか。いや、きっとまた出禁になるだろう。堂々巡りに決まってる。ならいっその俺が俺のためにメイドをやればどうだろうか。俺が俺のためにメイドをやる。自分自身に癒される。決して裏切られることはない。そうだ。そうしよう。俺が俺のためにメイドをやろう。

俺は降りしきる雨の中メイド服を探しにドンキに向かった。

 

 

 

 

 

 

こんな感じ理由ですかね。全然違うと思うけど。はは。

 

 

 

めたふぁー

カツカツカツカツ。コツコツコツコツ。高いハイヒールを履いたモデル風の女が歩いている。東京のどこかの地下道だろうか。壁、床、天井、すべてが目が痛くなるほどの白い大理石でできている。カツカツカツカツ。コツコツコツコツ。女は迷いなく歩いている。僕はその女の足音を同じ地下空洞の中で聞いている。僕は今どこかの部屋にいる。気が付いたらこの部屋にいた。

広さは二十畳くらい。全面畳で所狭しと老人たちがお喋りに華を咲かしている。カツカツカツカツ。コツコツコツコツ。女の足音が近づいてきた。僕は女の存在を忘れようと老人たちの話に加わる。

将棋なら僕けっこう得意ですよ。盆栽好きです。今度ゲートボール誘ってくださいよ。カツカツカツカツ。コツコツコツコツ。女の足音がこの部屋の前で止まった。ドンドンドンドン。女が部屋のドアを力いっぱい叩く。ドンドンドンドン。

僕は無視して老人たちと話している。ドンドンドンドン。相も変わらず女は部屋を叩き続ける。

さてこれは全てメタファーです。比喩なんです。いえ、これだけではありません。この世界は全てメタファーなんです。想像してください。あなたが何のメタファーなのかを。