洗体戦隊

クソ大学生の日々の日記

おーい、ほら。おいしいかい?おー。よく食べてるなあ。そうか。そうか。美味しいか。

 

あー。やっぱり猫って可愛いなあ。鳴き声。フォルム。仕草。全部可愛いぜ。

 

なでなでなで。毛並み気持ちいいー。

 

またたびなんかあげちゃだめでしょ!普通の餌あげなよー。仲良くなりたいならさあ。

 

は?

 

猫にとってまたたびって人間にとっての麻薬みたいなもんだよ?それわかってるの。

 

誰だよこのじじい。うぜえな。

 

ほら、あんなにジタバタしてるし。可哀想だと思わないの?

 

うぜえな。てめえに指図される覚えはねえんだよ。くそじじい。消えろ。法律で禁止されてるわけでもねえだろうが。なんだよ。猫にまたたびやったら捕まんのかよ。

 

そういう問題じゃないでしょ。ルールがあるから守るんじゃなくて猫が可哀想だからやめろって言ってるんだよ。

 

猫が気持ちよくヨガってんじゃねえかよ。ほら、聞いてみろよ猫の声をよ。

 

消えろ!くそじじい!てめえはひっこんでろ!こっちは気持ちよくラりってんだよ!つまんねえ説教垂れてるんじゃねえよバカ!!こんなバカのことほっといて早くもっとまたたびくれよあんちゃんよお。

 

な?猫もこう言ってんだからさ。早くきえろカス。

 

 

 

 

突然小説家になりたいと思った。いや突然というのは嘘だ。大学二年の時からベンチャー企業インターンをし、起業家スクールにも通った。本気で学生起業家になるつもりだった。理由は単純で起業しようとしている友人が仲間内からもてはやされていることに腹がたったからだ。単純に嫉妬だ。しかし本気でやるにつれて自分には完全に向いていないことがわかってきた。計算がさっぱりできないし、ひどいどもりで営業もろくにできなったのだ。そこで他の分野にも目を向けて見ようということで自分には何が好きか・何ができるかということを真剣に考えた結果、文章を書くということに行き着いた。当時からしょっちゅう座って本を読める本屋に通い詰めて本を読んでいたからだ。そして始めはライターを目指していたが途中から小説を書いてみたくなり今に至る。しかしここでまた問題点だ。いざ小説を書こうにも全く筆が進まない。書くことができないのだ。頭の中には物語がある。しかしそれを全く表現することができない。当然と言えば当然だ。まだ500百冊ぽっちくらいしか小説を読んでいないのだから。たったそれだけの読書量で小説など書けるわけがない。もっと読み込まなければ。いやこんな考えを持っている時点で小説家になれるわけがない。小説家になるために小説を読むなんておかしい。小説が好きでたまらないから小説家になるのだ。俺はやはり小説家にもなれないのだろうか。とりあえず就職をしなければならない。留年もしたしこれからはきちんと親孝行をするつもりだ。就職したら毎月仕送りをする。小説家になりたいなどと夢を見ている暇ではなかった。

 

というようなことを一応書いてみたが全然マスが埋まらない。だからここからはちょっと空白を有効活用させてもらう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だいぶ埋まったな。

 

このまま何も盛り上がらないまま終わるのも申し訳ないから一つ告白をしておく。俺は猫を殺すことに賛成だ。なんでダメなのかわからない。何の不都合があるのか。ペットとして飼われている猫ならば飼い主のものだから問題になるのかもしれないが野良猫なら何の問題もないのではないか。誰に迷惑をかけているのか。命だからか。それならば虫も殺したら取り締まれよ。捕まえろよ。そうしないにもかかわらず野良猫は殺したら犯罪というのは間違っている。家畜だって食べるためとか人間の自分勝手な都合でバンバン殺しているではないか。全部人間の都合だろ。他の国では猫食ってんじゃん。普通に殺してる国もあるじゃん。全部のその限られた空間の中だけの価値観に過ぎないだろうよ。だから猫を殺したぐらいでこんなに罰せられるこの国が間違ってるんだよ。

 

勘違いしないで欲しいのは別に猫嫌いじゃないんだよ。めちゃめちゃ可愛いと思うよ。道端とかにいたら絶対撫でるし。鳴き声とか目とか体のフォルムとか甘える仕草とか超可愛いよな。でも一心に甘えられると意地悪したくなるじゃん?始めは甘えてきたあとかに思いきり蹴り飛ばしてやりたくなってたくらいだったよ。それがだんだんと尖ったもので刺してみたいとか高いところから落としてみたいとか熱湯をぶっかけてみたいとかじょじょに過激な虐待の欲望に変わったのよ。まあまだ何もやってないからさ。安心してよ。震えて眠れ。愛猫家どもよ。

子供に読ませたくない絵本

 

 

 

俺は俺の目の前の駅の階段を下りている若い妊婦を右足で蹴り落した。

 

オラァ!邪魔だコラ! 

 

こちとら急いでいるのにちんたら歩いているからだ。早く帰って録画したドラマを見たい。妊婦はゴロゴロと音を立てて転がり落ち突き当りの壁に激突しぴくりとも動かなくなった。

 

俺は小走りで階段を下りホームへ向かうとするが妊婦の前ではたと足を止める。死んでるのか。意識を失ってるだけなのか。一応確認してみるか。妊婦の腹を数回蹴る。反応はない。

 

まあどっちでもいいや。去ろうとする俺に奇妙な声が聞こえた。

 

《この恨み決して忘れぬ》

 

なんだ。この声は。なんとも形容しがたい声質。

 

《貴様には地獄よりも苦しい目に合わせてやる》

 

妊婦の腹の方から聞こえてくる。もしかすると赤子だろうか。妊婦の腹に中にいる赤ん坊が喋っているのか。いや、そんな馬鹿な話が。

 

《我は貴様に生まれる前に殺された。その所業万死に値する》

 

やはり赤ん坊のようだ。生意気な。くそうぜえな。俺は妊婦の腹を蹴り上げる。

 

うるせえよ!!!ガキの分際でナマ言ってんじゃねえぞコラァ!!!!

 

 

蹴り上げ蹴り上げ、踏み付け踏み付け。気が付けば妊婦の腹が陥没し、股からは大量の血が流れ出ている。

 

ふう。いい気味だ。満足した俺は再びホームへ向かうが異変に気が付く。まずやけに静かかだ。怖いくらいに駅が静まり返っている。そして俺の周りに人がぞろぞろと集まりだしている。俺を取り囲むように俺の周囲に円の形で。こいつらは一体なんなんだ。

 

奴らは俺をぐるりと取り囲むと急に念仏を唱えだした。

 

南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏願以此功徳願以此功徳願以此功徳願以此功徳願以此功徳同発菩提心同発菩提心同発菩提心同発菩提心同発菩提心同発菩提心同発菩提心同発菩提心同発菩提心同発菩提心同発菩提心南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩乾陀訶提菩薩乾陀訶提菩薩乾陀訶提菩薩乾陀訶提菩薩乾陀訶提菩薩其土有佛其土有佛其土有佛其土有佛其土有佛其土有佛其土有佛其土有佛其土有佛仏説阿弥陀経仏説阿弥陀経仏説阿弥陀経仏説阿弥陀経仏説阿弥陀経仏説阿弥陀経仏説阿弥陀経仏説阿弥陀経仏説阿弥陀経仏説阿弥陀経

 

奴らは能面のような表情で一心に念仏を唱える。

 

うるせえぞ!なんなんだよてめえらはよ!!

 

俺は怒鳴るが奴らは一向に念仏を止める気配はない。

 

そして奴らの間を縫って五六人の男たちが出てくる。男たちは全員裸だ。鬼のように逞しい体躯をしている。身長は優に190は超え、腕、足は丸太のように太い。

 

 そして目の部分だけ丸い穴が開いた紙袋を被っている。

 

さらに勃起しているのだ。揃いも揃ってギンギンに勃起している。気持ちが悪すぎてしょうがない。

 

奴らは俺をぐるりと取り囲む。俺の真後ろにいた奴が俺を羽交い絞めにする。逃れようにも怪力でびくともしない。俺の背中には奴のギンギンに勃起した一物が当たっている。

 

真正面にいた奴が俺の両足を持ち上げる。そのまま俺のズボンを引き裂き、自らの一物を挿入した。

 

ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

あまりの痛みに思わず叫んでしまう。ケツの穴がびりびり裂けるのがわかる。

 

奴は全く気にせず自らの腰を振る。

 

パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

痛いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

 

 

 叫ぶ俺。

 

南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏願以此功徳願以此功徳願以此功徳願以此功徳願以此功徳同発菩提心同発菩提心同発菩提心同発菩提心同発菩提心同発菩提心同発菩提心同発菩提心同発菩提心同発菩提心同発菩提心南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩阿逸多菩薩乾陀訶提菩薩乾陀訶提菩薩乾陀訶提菩薩乾陀訶提菩薩乾陀訶提菩薩其土有佛其土有佛其土有佛其土有佛其土有佛其土有佛其土有佛其土有佛其土有佛仏説阿弥陀経仏説阿弥陀経仏説阿弥陀経仏説阿弥陀経仏説阿弥陀経仏説阿弥陀経仏説阿弥陀経仏説阿弥陀経仏説阿弥陀経仏説阿弥陀経

 

それを見守る駅利用者たちのお経。

 

圧倒的混沌が駅構内を支配していた。

 

ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏

 

 

 

 

 

 

 

 

雨。しとしとの雨。俺は結婚式が始まるのを待っていた。従兄弟の結婚式。死ぬほどどうでも良い。全然仲良くねえし。一人で式場のあたりをぶらつく。コンビニに入り適当に立ち読み。このままマジで帰りたい。

そろそろ時間だ。俺は会場に向かう。会場は和式の広間でお互いの親族が入り乱れる。俺は特段話す相手がいない。親父もお袋も見当たらねえし。

一人で漫然としていると叔父に話かけられる。はっきり言ってむかつく奴だ。何かと俺のことをいじってくるというか茶化してくるというか。

俺以外にもそういう態度のようで絶えず人のことを小馬鹿にして精神的優位に立たないと正気を保っていられないカス野郎だ。俺はコイツに認められたい。いや、こういうとなんか良い意味で捉えられるな。

違う。コイツの鼻っ面を明かしてやりたいが正しいか。あれ?同じような意味か?

叔父が話しかけてくる。

「おう、就職どうだ?」

「あ、僕文章書いていこう思ってます。だからそっちの方面で考えてます。ちょっと僕の文章見てくれませんか」

そう言って懐から折りたたまれた紙を手渡す。短編のようなものだ。こいつに俺の文才を認めさせてやる。

叔父は無言で受け取り冷めた視線で読む。

「ふーん。文書で食っていくのはきついぞ?」

「わかっていますよ。でもやりたいんです」

「俺の会社の若い奴にも滅茶苦茶文章が上手い奴がいてな。どっかの文学部卒で。國學院大學だったかな。でもどこも入れなかったんだわ」

「そうですか。僕はコピーライターになろうと思ってます。小さいところとか狙おうと思ってます」

「ははは。無理無理。まず講座とか通わなきゃ」

「わかってますよ。通うつもりです」

「あ、俺写真撮るために行くわ」

叔父はそう言って立ち去った。

暫くして結婚式が始まるというので皆が外に出される。

赤い絨毯の両脇に親族たちが整列。

新郎新婦が歩いてくる。

皆が写真を撮りまくる。

糞どうでも良い。早く終われとしか思えない。

続いて新郎新婦が神社の中で婚姻の儀のようなものをする。

それが終わると披露宴で場所移動。瀟洒なホテルに到着。

準備が整い、披露宴開始。

新郎新婦どっちも華やかな業界にいるだけ(新郎新婦共にがヘアーデザイナー)に集まった面々も皆華やか。

うぜえ。ひたすらにうぜえ。

新郎新婦の小さい頃とかの動画や写真がスクリーンに映し出される。

皆の楽しそうな顔が本当に腹が立つ。帰りてえ。

同じ席の父親に注意される。もっと楽しそうな顔をしろ。できるかよ。馬鹿。

社会人三年目くらいの従兄弟に就活はどうするのかと聞かれる。

文章を書いていきたいのでそっちに方面に進もうと考えていると答える。

そこで叔父が入ってくる。

「厳しいって言ってんだろ。普通にサラリーマンやっとけ」

マジで不愉快。手前にそんなこと言われる筋合いはねえんだよ。ボケ。

「ていうか、留年してるくせに選り好みしてんじゃねえよ」

クソッタレが。

「どうせ、どこにも入れねえんだからよ。俺の会社来るか?融通きかしてやるぞ?ああ。今年はもうとらねんだわ。」

 

俺は隣の席の叔父の頬に右手で持っていたナイフを突き刺す。頬を貫通し歯茎にあたる感触が伝わる。引き抜くと鮮血が噴き出す。続け様に左手でフォークを眼球に突き刺す。ぐにゅりという少し硬いゼリーのような感触。少し遅れて叫びだす叔父。そのまま叔父を蹴り飛ばす。誰かが後ろから羽交い絞めにしてくる。おい!誰かそいつを捕まえろ!俺はそいつの脇腹に肘鉄を食らわし逃れ素早く反転しそいつの顎を蹴り上げる。横からさらに男が飛びかかってくる。寸でのところでそれをかわし懐から取り出したコンバットナイフをそいつの背中に突き立てる。埒が明かない。次から次へと男たちが飛びかかってくる。かわし切れず殴り倒される。次々と男たちがのしかかってくる。クソがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ。

 

 

 

 

 

 

「いやあ。まあ僕なりに頑張ってみますよ。ははは」

現実はこうだ。

 

みんな幸せになって欲しい♡人類皆兄弟♡♡♡

深夜、猫を殺したい衝動に駆られ金属バットを持って外に出た。この金属バットで猫を見つけ次第袋叩きにしてやろうと思う。ふふふ。

外に出ると、薄らきったない婆さんが自転車を漕いでやってきた。

婆さんは自転車を降りると道のいたるところにキャットフードをザラザラと小山にしていく。

どこからか猫がわらわらやってきて婆さんが盛ったキャットフードの山に食らいつく。

そうか。この婆さんか。

俺が猫を殺そうと思ったのは最近家の周りで猫が大量発生しているからだ。

夜ににゃーにゃー喧しいし、マンションにまで侵入してきやがる。

この婆さんが諸悪の根源だったわけだ。

婆さんがむやみやたらに餌をやったりするからこのあたりに住み着くわけだ。

殺そうと思う。

猫も婆さんも殺そうと思う。

もしかしてこれ読んでる人で猫は関係なくね?殺さなくて良くね?って思う人?

絶対いるでしょ?

婆さん始末したらそれで一件落着じゃね?ってか?

餌もらえないから猫たちもどっか行くから別に良くね?って?

ちゃうねんな。

俺、猫も嫌いやねん。

だってあいつら自分勝手やん?

それがほんまむかつくねん。

犬みたいに絶えずペコペコせえや。

飼い主命!みたいな。

それがなんやねん。

糞猫は。

めちゃ自分勝手やん。

人様が猫の機嫌取ってどうすんねん。

だから猫も殺すねん。

あ、もしかして猫だけじゃなく婆さん殺さなくて良くね?注意して猫に餌やるのやめさせるだけで良くね?って思ってる人もいるわけ?

いやいや、俺婆とか爺も超嫌いだから。

だってあいつらすっとろいじゃん?なにやるにしても。

まあしょうがないかもしれないけど俺は耐えられないのよ。

腹立つのよ。

駅とかでヨタヨタ歩いてると蹴り飛ばしたくなるし。

邪魔やん?

あと食べるときの音とかきったなねえし、ペチャクチャ言うし、顔も皺だらけで気持ち悪いし。

だからあの婆も殺す。

俺は婆さんに話しかける。

「ねーえ。お婆さんこんな夜更けになにやってるの?」

婆さん振り向きざまに万力でバットぶおんと一閃。

婆さんの顔面にクリーンヒット。

迸る鮮血。

吹っ飛ぶ婆さん。

あー気持ちいいー。

なんも言えねえー。

古いか。

まだまだこんなもんじゃないよっと。

ていうかバットなんていらねえわ。

直接タコ殴りや。

俺は婆さんのマウントポジションゲット。

殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。

ドゴッ、ドスッ、ボスッ、ドンッ、ボコッ、ボゴッ、ガッ、ポスッ、トスッ、ドグッ、バコッ、ゴッ、ドッ、グォッ、ブシッドゴッ、ドスッ、ボスッ、ドンッ、ボコッ、ボゴッ、ガッ、ポスッ、トスッ、ドグッ、バコッ、ゴッ、ドッ、グォッ、ブシッドゴッ、ドスッ、ボスッ、ドンッ、ボコッ、ボゴッ、ガッ、ポスッ、トスッ、ドグッ、バコッ、ゴッ、ドッ、グォッ、ブシッドゴッ、ドスッ、ボスッ、ドンッ、ボコッ、ボゴッ、ガッ、ポスッ、トスッ、ドグッ、バコッ、ゴッ、ドッ、グォッ、ブシッドゴッ、ドスッ、ボスッ、ドンッ、ボコッ、ボゴッ、ガッ、ポスッ、トスッ、ドグッ、バコッ、ゴッ、ドッ、グォッ、ブシッドゴッ、ドスッ、ボスッ、ドンッ、ボコッ、ボゴッ、ガッ、ポスッ、トスッ、ドグッ、バコッ、ゴッ、ドッ、グォッ、ブシッドゴッ、ドスッ、ボスッ、ドンッ、ボコッ、ボゴッ、ガッ、ポスッ、トスッ、ドグッ、バコッ、ゴッ、ドッ、グォッ、ブシッドゴッ、ドスッ、ボスッ、ドンッ、ボコッ、ボゴッ、ガッ、ポスッ、トスッ、ドグッ、バコッ、ゴッ、ドッ、グォッ、ブシッ。

変形。変形。変形。

婆さんの顔面変形。

歪む。歪む。

あれ?

あれれ?

でもこの顔どっかで見たことあるぞ?

ああああっ。

そうか。

知ってるはずだわ。

だって俺の祖母ちゃんじゃん。

なあんだ。

そういうことか。

ま、じゃ尚更都合良かったわ。

親族なら被害届とか出さないと思うし。

ふー。

そういえば婆さんぶん殴っているうちに猫たちがいなくなったな。

逃げたか。

ちっ。

ぶっ殺してやろうと思ったのによー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホラー小説 解説

なぜ僕がここ最近単調な暴力描写の文章ばかり書いているかというと理由は簡単で僕が大学五年生だからだ。初めての人生の挫折といっても良いかもしれない。他人から見れば些細なことかもしれないが自己肯定感が著しく低い僕にはかなり堪えた。廊下ですれ違う時の後輩、親、親戚からの視線に耐えられなかった。故に黒い感情が絶えず僕の中で渦巻いていた。どこかに発散しなければおかしくなると思った。人付き合いも皆無の僕にはここしかなかった。だからここで黒い感情を爆発させた。これが理由だ。

 

これからの人生の展望は暗い。とりあえず10月から始まるコピーライター養成講座に通いながら広告会社の就活をしようと思っている。ただコピーライターが自分に向いているかもわからないし、コピーライターになれるかもわからないし(広告会社に入れるかもわからない)、もしなれたとしても向いておらず辞めることになったらまず間違いなく新卒で入れるレベルの会社(大手とか優良企業)には受からないだろう。だから僕の人生の展望は暗い。

 

 

 

 

 

ホラー小説 その肆

休日。家から歩いてすぐの常に人の入りが悪いショッピングモール。俺は広い階段の踊り場の備え付けのソファで読書。あ、あと言っておくけど、これ小説でも何でもねえから。なんつーのかな。ただ衝動を書きなぐってるだけだから。だからいろいろ破綻してるけど気にしないで欲しいっつーか。まあそんな感じ。

 

読書中にふと顔を上げると、よろよろと杖をついた爺さんが歩いてきたの。たまに見るじゃん。滅茶苦茶ちょっとずつしか進めない爺さんとか婆さん。ちょこちょことしか歩けないやつ。あれ見てるとイライラすんだよなー。俺ってば。爺さんてばそんな感じなのに階段を下ろうとしてやがんの。どんだけ時間かかるっつー話じゃん。

 

だからまあ蹴り落してやったわけ。おらあっ!って。爺さんごろごろごろーー!階段転げ落ちて壁にドンっ!ってぶつかって動かなくなっちてってさあ。さああ読書も戻ろってソファんとこに行ったら横に赤ちゃんを抱っこした若い女が座ってんの。んで赤ちゃんの毛の生えそろってない柔らかそうな頭見てたら、これ地面に叩きつけたらどうなるんだろう?って疑問がふつふつと沸き起こってさ。こうなると誰も俺を止められないよね。

 

わあ~~可愛い赤ちゃんですね~~。(にっこり)

 

ええ?ああ、はい。ありがとうございます(訝しげに)

 

僕、滅茶苦茶赤ちゃん大好きなんですよ~~。(にっこりにっこり☆彡)

 

あ~、そうなんですね・・・。

 

あの、不躾なお願いなんですけど~、ちょっとで良いから抱っこさせてもらえません~~?(上目使いで恐る恐る)

 

あ~、え~。(おそらくどう断ろうか考えている)

 

お願いします~お願いします~。(涙うるうる)

 

はあ、わかりました。どうぞ。(観念)

 

わ~!ありがとうございます~!!可愛い~~~~~!!(滅茶苦茶嬉しそうに)

 

ブオンッ。ドンッ。

 

赤ちゃんを上下逆さまにし、渾身の力で床に叩きつける。一瞬で動かなくなる。心なしか頭が微妙に凹んでいるような?

 

茫然とする女。

 

とりあえず鳩尾に渾身のローキック。ぶっ飛ぶ女。蹴る蹴る蹴る蹴る蹴る蹴る蹴る。

 

おい。後ろから突然の呼びかけ。振り返ると奴がいた。いや全然知らないけど。小太りの色白なオタクみたいなやつ。

 

 

は?

 

だから金?

 

は?

 

いや金よこせよ

 

誰に?

 

俺に

 

誰が?

 

お前が。

 

なんで?

 

黙っててやるから。

 

何を?

 

諸々の暴行

 

普通さあ、警察に通報とかじゃないの?それか義憤に駆られて殴りかかってくるとか

 

いや、そんなこと意味ないし。興味ないし。

 

あ、そう。

 

うん。だから金

 

いくら?

 

5000円くらい。

 

なんで?

 

ゲーム買うから

 

傑作だ。笑いをこらえきれなく俺。こうして奴と友達になった。