洗体戦隊

クソ大学生の日々の日記

kmetumei

ケツメイシのさくらのPVを見て思ったね。恋したいって。いやマジで。もうほんとに甘酸っぱい恋したいの。僕は。

舞台はそうね。この時期の夜の公園とかがいいな。俺が一人で桜を見てるんだよね。あーそろそろ桜も散っちゃうなーとか思いながらボケっと見てるの。そしたら話しかけられるのよ。突然。「桜、もうすぐ散っちゃいますね」って。声をしたほうを見ると品が良い綺麗めな女の子が立ってるのよ。

「そ、そうですね」って女性経験が皆無な俺はたどたどしく反応。「桜好きなんですか?」と女の子。「は、はい。」「ふふふ。私もです。」「と、特に夜の桜が好きなんです。」「奇遇ですね。私もです」これをきっかけに僕たちの仲は急接近。

休日は必ず会うようになり、さらにもっとずっと一緒にいたいと思い同棲を開始。しかし彼女にはある重大な欠陥があった。そう、子供を産むことができない体だったのだ。ごめんね。ごめんねと泣きながら謝る彼女。いや君は悪くない。誰も悪くないんだと必死に諭す俺。でもあなたの子供が欲しいのと泣きながら懇願する彼女。

それを境に部屋でふさぎ込むようになった彼女。俺は必死に元気づけようとするが徒労に終わる。次第に荒れる俺の心。出来心で外に女を作ってしまう俺。浮気相手とのにゃんにゃん写真が彼女に見つかってしまい、自殺未遂を起こした彼女。俺と彼女の運命はいかに!?俺と桜が交差する時、物語は加速する。劇場版 チェリーボーイの憂鬱。乞うご期待!