洗体戦隊

クソ大学生の日々の日記

dさ

今日マックで読書をしていると目の前の席に女子高生が二人座った。一人はショートカットでマスクをしていて制服、もう一人はミディアムっていうのかな。ショートカットよりもちょい長いくらいの髪型で制服ではなく赤いひらひらとしたTシャツに薄い青っぽいジーンズという出で立ちだった。便宜的に前者をマスク、後者をジーンズよ呼ぶ。

 

二人とも女子高生らしくペチャクチャとおしゃべりに花を咲かしている。特にジーンズのほうがうるさい。しかしジーンズのうるささは決して不快なものではなくむしろ見ていて聞いていて好感が持てるものだった。

 

なんというか人なつこさがにじみ出るうるささというか、ちょっと声が鼻にかかってる感じで甘えん坊感がすごい出てるというか。顔も特段美人ではないんですけど愛嬌もあるし。もうはっきり言いますけどもろタイプなんですよね。

 

ああいうおてんば娘がマジで好きなんすよ。デートとかでもいろんなとことか振り回されたいし。わがままめっちゃ言って欲しいんですよね。高校時代も実はそういうタイプの子がクラスにいて友達としては結構仲良かったんですけど、やっぱり思いを伝えたくて卒業式の日に告白しようと思って花束も買ったんですよ。

 

当日は早く来てロッカーに花束隠してね。でも結局その子には渡せませんでしたね。それでなんかもったいなかったんで全然関係ないイケそうな子に告白して花束渡しました。そしたら思いのほかOKしてもらえてしばらく付き合いましたね。

 

別れるとき(もちろん僕がフラれました)全く好きじゃなかったことを読まれたのか『どうせ体目当てだったんでしょ』って捨て台詞を吐かれました。まあいい経験になりました。