洗体戦隊

クソ大学生の日々の日記

もし村上春樹が街中で呼び捨てで呼ばれたら

作家の村上春樹さんってあまりメディアで素顔を出すことがありませんよね。

理由としては写真や動画に映る自分の顔が好きじゃないことと、街中で声をかけられることが嫌だからだそうです。

 

そこで以前にブログでも紹介した村上春樹さんのことをなぜか「春樹」と呼ぶ先輩の登場です。前にも紹介しましたがこの先輩が春樹と呼ぶときのイントネーションは、は⤵る⤵き⤴です。スーツの青木の発音ですね。

 

この先輩くらい図々しくて社会性がない人なら街中で村上春樹さんと会ったら絶対そのまま呼び捨てにすると思うんですよ。

 

だから今日はもし街中で村上春樹さんが呼び捨てにされたときの応対を想像してみようと思います。

 

先輩「あ。ハルキじゃん!おいハルキ~!」

 

村上春樹「(ムッとした顔をしながら)君にも家族や仲の良い友人あるいは恋人がいるだろう?」

 

先輩「は?」

 

村上春樹「もし、その人たちのうちの誰かが街中でいきなり見ず知らずの人間から呼び捨てで呼ばれたと過程したらどうだい?それは決して気持ちの良いものではないはずだ」

 

先輩「ああ、まあ」

 

村上春樹「僕も君くらいの頃は大人に対してひどく生意気だった。納得できないことがあるとよく嚙みついていたよ。それこそ意気の良いすっぽんのようにね。まあ僕の場合は時代的なせいもあるけれど。」

 

先輩「はあ。。」

 

村上春樹「けれど、大人を軽視していたわけではないんだ。彼ら先人たちに活躍によって混乱の戦後を日本は飛躍的な成長を遂げたわけだからね。だから大人のやり方を押し付けられることに対して心底嫌気が差していたけれど、決してある種の尊敬は忘れなかった。それはわかるね?」

 

村上春樹「君は見たところまだ20代前半だ。そして僕は60代だ。君の三倍は生きているわけだ。さて、今までの僕の話したことを理解できたなら君が今からすべきことが自ずと見えてくるはずだ。」

 

先輩「さっきは呼び捨てにしてすいませんでした。村上春樹さん」

 

村上春樹「上出来じゃないか」

 

こんな感じですかね。多分全然違うと思う。もっと上手く村上春樹さんの文章形態模写できる人いると思うんで是非やってください。