洗体戦隊

クソ大学生の日々の日記

マーキングについての僕なりの考察

小さい頃によく母親の髪を噛んでいた。ガシガシガシガシ力強く噛んでいた。母親が僕の涎まみれの髪をタオルで拭きながらブチ切れていたのを昨日のことにように思い出す。なぜかは自分でも分からない。なぜだか母親の髪を見ていると無性に噛みたくなるのだ。かつて彼女の髪も噛んだことがある。噛んだ時の彼女が汚物を見るような凍てつく視線で「次やったらマジで別れるよ?」と言い放ったセリフが今でも脳裏にこびりついている。やはり世間では僕の髪を噛みたいという欲望は受け入れられないのだろうか。変態にカテゴライズされてしまうのだろうか。最近、僕のこの欲求はある種のマーキングなのではないかと思っている。猫が飼い主やお気に入りの場所に頭や体をこすり付けるのと同じなのではないかと思っている。そう考えたら我ながら自分のこの欲求が可愛らしく思えてきた。なんて言ったってあの愛玩動物と同じことをしているのだ。ちなみに僕は鉄のように固くなったイチモツを女性にこすり付けたいという欲求もあるがこれもマーキングの一環なのだろう。決して嫌らしい気持ちは全くない。そのあたりは勘違いしないで頂きたい。