現代社会の闇
このブログはフィクションです。
ついつい食べ過ぎてしまう。一度食べだしたら中枢神経が麻痺して際限なく身近にあるものを食べてしまう。
しょっぱい物、甘い物の永劫回帰。
これが最近の俺の悪習慣だ。
175センチ、66キロ。今のところ中肉中背。全く問題はない。
しかしこのまま暴飲暴食を続けるとビールっ腹が突き出たおっさん体型まっしぐらだ。
こうはなりたくないと思っていた体型。電車の吊革に捕まるおっさん体型。
コンビニで立ち読みしているおっさん体型。牛丼屋で牛丼かっ食らってるおっさん体型。
ダメだ。このままではダメだと思いつつ買い置きしていたポテチの袋を開けた。
そして今食ってる。ブログ書きながら食ってる。ポテチナウ。旨いナウ。
後悔ナウ。食べない決心ワズ。
とまあ、こんな風に現代社会はいとも簡単にいつなんどきでも食べ物を食べることができる。スローフード大国ニッポンは廃れてしまったのだ。
こんな環境に浸りきっているせいで、僕たちの体には贅肉が付きまくっている。
そしてその贅肉を落とすために、高額なジムやサプリを使用するという悪循環に陥っている。
おかしい。俯瞰で見たらガチでおかしい。
飽食して痩せるために金を払うという行為。
半裸で石槍を持ってマンモスを追いかけまわしていたころの僕らの先祖が今の日本を見たらどう思うだろうか。
僕らには緊張感が足りていない。明日食うものにも困るかもしれないという当事者意識。
狩猟のために大地を駆けずり回り、一回一回の食事に対して圧倒的感謝をしていた頃に可及的速やかに戻らなければならない。
というわけで、忘れてしまった狩猟本能を取り戻すためにお姉ちゃん狩りに行ってきます。
恋のハンティング。ヤルかヤラれるか。
とりあえず新宿のナンパスポットに行くから、これ見てるヤリマンギャルか人肌恋しいメンヘラがいたら来てくれ。(冗談です)