洗体戦隊

クソ大学生の日々の日記

夢見ると夢散るは同義だと思うなよって先輩が言ってたけどなんだったんだろな。

ども、藤田だよ。今年ももう終わりだね。

 

月日の流れが早すぎて恐怖でしかないよ。年々時間って加速してんじゃないのって感じだよな。

 

まあ、そーゆーことで本題に入るわ。

 

今日は変人について書こうと思う。

 

みんなの周りに変人って一人や二人いるよな?

 

俺の近所にも変人がいてさ。こいつがもうヤバいんだよ。

 

平日の昼間から毎日毎日近所をプラプラ。白の薄手のタンクトップに下は黒い皮のレザーパンツみたいなの履いて腰には鎖のアクセサリーをジャラジャラつけて先っぽが尖ったブーツ履いてんだよ。

 

これだけ聞くと売れないバンドマンみたいに思うかもしれないけど、こいつは四十代前半くらいでビール腹で腹が突き出てんのよ。完全なおっさん体型。

 

そんで腐った煮凝りみたいな目、髪は落ち武者みたいに伸ばし放題で全く手入れがされてなくて、無精ひげもはやし放題。

 

最早世捨て人だよ。

 

そんな奴が全く生気を感じられない顔で近所をブラブラしてると思うと背筋がゾっとするだろ?

 

しかもそいつ悪質なクレーマーなんだよ。

 

月に一回は必ず宅急便業者と外で揉めてるんだけど、いつもの生気の感じられない無表情じゃなく般若のような顔で業者をゼロ距離で口汚く恫喝してるんだわ。

 

大体の業者はすっかり縮こまってペコペコ平謝りして、すっかりそいつのストレス発散の道具にされちまってる。

 

「てめえの家族がどうなっても知らないぞ」

 

「てめえの会社に火をつけてやる」

 

とか聞くに堪えない罵詈雑言を口角泡を飛ばしながら浴びせる様は完全に常軌を逸してるぜ。

 

ったく、こんな変人が近所にいると思うと胸糞悪いぜ。

 

散々人を変人呼ばわりしたが俺もどうやら相当の変人らしい。

 

学生時代は好きな女の子のリコーダーをよく早朝の誰もいない教室で吹いていたんだわ。

 

吹くだけじゃ飽き足らず家に持って帰って一緒に風呂に入ったし、寝るときもいっしょだった。

 

最終的には気づいたらケツの穴にそのリコーダーを出し入れしてた。

 

あの背徳感は今でも忘れられないぜ。

 

こんな俺を君たちは変人だと侮蔑に切り捨てるのかい?

 

俺たちみたいな存在、社会的少数者の権利はどうなる?

 

一俵の米を脱穀すると必ず十粒くらいは脱穀されない米が出てくるのを知っているか?

 

君たちはその極少数の脱穀されない米達を簡単に捨てるのか?

 

民主主義が泣いて呆れるぜ。何が自由国家だよ。

 

俺たちみたいな手のひらから零れ落ちる存在こそがその閉塞した世界を変えるんじゃないのか?

 

たった一人の才能により価値が創造されることを君たちはまだ知らない。

 

良いかい?

 

時代を変えることができるのはいつの時代もはぐれ者だけなんだよ。

 

ハングリーであれ、愚かであれ。

 

stay hungry. stay foolish

 

 

 

 

追記

書くことがなくて意味がわからないことを書いてしまいました。