東京砂漠での高層の死角
このブログはネタ日記です。嘘っぱちなのであしからず。
ども、引きこもりかつニートの藤田です。
最近は死んだ魚の目をさらに濁らせたような目でパソコンでアニメばかり見ています。
もう本格的に世捨て人だわ。
BOOKOFFで立ち読みしてる奴らの中になんか人間の中古品みたいな奴いるじゃん?
あれ俺だから。俺俺。
もう見た目も完全に落ち武者。全身から銀杏みてーな異臭放ってるし。
本来であるならば、大学4年のこの時期なんて最後の学生生活をキャッキャウフフと脳内麻薬全開で焦点が定まらない目で楽しんでるはずだ。
ヤリチンの学生ならばオタサーの姫をセフレにし、ダンスサークルのコンサバ女子を本命にしクズ男ロードを驀進してるはずだ。
マセた女子大生ならば隠れ家的なバーに出入りをし富と名誉、いわゆる現代のワンピースを手に入れた社会人の彼氏を手に入れ、その彼氏がおごってくれた高級ディナーを嬉々としてSNSに投稿してたちまちに承認欲求を満たしているはずだ。
毒にも薬にもならない量産型の学生ならば、アルバイトに精を出し卒業旅行と称し海外旅行に行ってるはずだ。
意識が高い学生ならば血走った目でベンチャー企業でインターンをして、馬車馬のようにこき使われて喀血しながらもこんなに働いてるオレってスゲー!と自己陶酔してるはずだ。
皆が各々の思う最後の学生生活を満喫してるのに俺はいったい何をしてるんだ。
こんな薄暗い部屋でひたすらブログに駄文をしたためている。
このまま日光の光を浴び続けなければ、深海魚のように目が退化して頭から触覚が生えるかもしれない。
しかし、そんな冴えない俺だって同じ時間軸に存在してるかもしれない世界、いわゆるパラレルワールドでは薔薇色のキャンパスライフを謳歌してるはずだ。
もう一つの世界では俺は百合のように可憐な彼女を朝から自宅までスカイラインで迎えにいき、みなとみらいに直行。
ワールドポーターズでサマンサタバサの新作などを買ってやり、夜はランドマークタワーの最上階で豪華な晩餐。
グラスに夜景が移りこんでいるね、けど君の方が綺麗だよとひと昔前のトレンディードラマのようなセリフを吐き、そのままホテルのスウィートルームで互いの火照った体を朝まで貪りあう。
そんな生活を送っているはずだ。
女性からゴミムシを見るような目で見られているこっちの世界の俺の分まで幸せになってくれ。
なんか学生のレベルじゃなくない?と思ったけどこの際どうでも良い。
てかごめん。なんかうだうだと自分の学生生活に対しての呪詛を書き殴ったけどなんやかんやで楽しい。
昨日も友達とラーメン食べに行ったし。
まあ、そーゆーことで終わりっ
明日はクリスマスイブだね☆