煌びやかな街に反比例するかのような俺の気持ち。母さん、都会は怖いです。
ども、小金持ちの藤田です。
まず断っておきますけどこのブログは全てフィクションですから。
いやーほんとバイトつらいっすわー。親からあんまり仕送りもらってないんで単身、淡々と心身をすり減らす連続バイト地獄生活が続いてます。
楽しみは道端にあるコンドーム自動販売機を発見することぐらいかな。あれって最近はごく稀ににしか無いんで見つけらめっちゃテンション上がりません?
まあ、使う相手もいないんだけどさ。
上京する前は、いろいろとやりたいこととかあって藤原拓海も驚くほどの希望のアクセルフルスロットルだったんだけど、今じゃすっかり東京の波に揉まれていい感じにスれた奴になってますわ。
まずねバイト先のチーフがめっちゃ腹立つんですよ。
ド直球の猿顔。そんで甲高い声で早口だから猿がキーキー喚いてるようにしか見えないんですね。
壁に手をついて反省しろっての。動物園の猿のスペースに放り込んでも良い感じに馴染むんじゃね?
僕のバイト先には中国人もかなりいるんで、職場の人と円滑にコミニケーション取るには日本語と中国語と猿語を操れないといけないんだよね。
ある意味でトリリンガルだよ。さけんなよ。
でも俺もかなりの猿顔なんでね。なんか自分の生き写しを見てるみたいですげえ気分悪いんすよ。 まあおれの場合は猿っていうより猿人類みたいな感じだけどさ。ジャワ原人みたいな。 あかん自分で書いててめっちゃ悲しい。 とりあえずチーフの猿顔はガチで腹立つってことを言いたいのよ。バナナ食ってる時はマジでネタかと思ったね。あとなんか新しい中国人のバイトが入ったんだけど、よく考えたらまじですごいよね。
単身異国の地でバイトするって俺なら絶対できんわ。普通に尊敬する。
でも息がドブ臭いんだよね。ごめん言い過ぎた。ドブは酷いよね。
じゃあなんだろう、路地裏だ。都会の路地裏の臭いがする。
そんで服もなんかゲロ臭いんだよね。なんだよ君は。
千と千尋の神隠しの風呂から出てくるゴミの神様かよ。
またまた話は変わるけどバイト先の女の子になぜかお菓子もらったんだよ。話したことないのに。
爬虫類のような目をした子でね。平たく言えばトカゲっぽい目をしてるのよ。
実にぱるるっぽい。ぱるる超タイプ。でも多分あの子俺のこと好きだわ。
だって興奮したメス特有のにおいしたもん(冗談です)
俺の獣のような色気に完全に興奮してたわ。
いやー困った困った。
ちなみにぱるるの写真集五冊買ったんだよね俺。なんで五冊かわかる?
他の男がぱるるの写真集を買ってそれをオカズにすると思うといてもいられなくなってさ。それで出せる限界の五冊を買ったのよ。
一冊2000円だからな?
あと俺は二回しかその写真集オカズに使ってないからあしからず。かしこ。