洗体戦隊

クソ大学生の日々の日記

突然小説家になりたいと思った。いや突然というのは嘘だ。大学二年の時からベンチャー企業インターンをし、起業家スクールにも通った。本気で学生起業家になるつもりだった。理由は単純で起業しようとしている友人が仲間内からもてはやされていることに腹がたったからだ。単純に嫉妬だ。しかし本気でやるにつれて自分には完全に向いていないことがわかってきた。計算がさっぱりできないし、ひどいどもりで営業もろくにできなったのだ。そこで他の分野にも目を向けて見ようということで自分には何が好きか・何ができるかということを真剣に考えた結果、文章を書くということに行き着いた。当時からしょっちゅう座って本を読める本屋に通い詰めて本を読んでいたからだ。そして始めはライターを目指していたが途中から小説を書いてみたくなり今に至る。しかしここでまた問題点だ。いざ小説を書こうにも全く筆が進まない。書くことができないのだ。頭の中には物語がある。しかしそれを全く表現することができない。当然と言えば当然だ。まだ500百冊ぽっちくらいしか小説を読んでいないのだから。たったそれだけの読書量で小説など書けるわけがない。もっと読み込まなければ。いやこんな考えを持っている時点で小説家になれるわけがない。小説家になるために小説を読むなんておかしい。小説が好きでたまらないから小説家になるのだ。俺はやはり小説家にもなれないのだろうか。とりあえず就職をしなければならない。留年もしたしこれからはきちんと親孝行をするつもりだ。就職したら毎月仕送りをする。小説家になりたいなどと夢を見ている暇ではなかった。

 

というようなことを一応書いてみたが全然マスが埋まらない。だからここからはちょっと空白を有効活用させてもらう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だいぶ埋まったな。

 

このまま何も盛り上がらないまま終わるのも申し訳ないから一つ告白をしておく。俺は猫を殺すことに賛成だ。なんでダメなのかわからない。何の不都合があるのか。ペットとして飼われている猫ならば飼い主のものだから問題になるのかもしれないが野良猫なら何の問題もないのではないか。誰に迷惑をかけているのか。命だからか。それならば虫も殺したら取り締まれよ。捕まえろよ。そうしないにもかかわらず野良猫は殺したら犯罪というのは間違っている。家畜だって食べるためとか人間の自分勝手な都合でバンバン殺しているではないか。全部人間の都合だろ。他の国では猫食ってんじゃん。普通に殺してる国もあるじゃん。全部のその限られた空間の中だけの価値観に過ぎないだろうよ。だから猫を殺したぐらいでこんなに罰せられるこの国が間違ってるんだよ。

 

勘違いしないで欲しいのは別に猫嫌いじゃないんだよ。めちゃめちゃ可愛いと思うよ。道端とかにいたら絶対撫でるし。鳴き声とか目とか体のフォルムとか甘える仕草とか超可愛いよな。でも一心に甘えられると意地悪したくなるじゃん?始めは甘えてきたあとかに思いきり蹴り飛ばしてやりたくなってたくらいだったよ。それがだんだんと尖ったもので刺してみたいとか高いところから落としてみたいとか熱湯をぶっかけてみたいとかじょじょに過激な虐待の欲望に変わったのよ。まあまだ何もやってないからさ。安心してよ。震えて眠れ。愛猫家どもよ。