洗体戦隊

クソ大学生の日々の日記

ただの思い出。ただのね。

高校時代、俺は同じ高校の夜間部の女の子Sと毎晩公園のベンチで乳繰り合っていた。Sは顔は人並みだが非常にふくよかな乳房をしていて、歩くだびにプルンプルンと子気味良く揺れていた。確か男子から呼ばれていたあだ名は歩くエロ本だった。それくらい年頃の男子には刺激が強すぎる体の持ち主だったのだ。顔は木村沙織に若干似ているかもしれない。胸はMEGUMI級だ。

そんなエロボディを持つSの胸を毎晩公園のベンチで揉んでいた。前から鷲掴みにしてみたり、後ろから揉みしだいてみたり、Sの服の中に頭を突っ込んで顔面で胸の感触を楽しんだり、乳首に吸い付いたり、なめまわしたりした。

もちろん、ただアホみたいに胸をいじくっていたわけではない。それ以外もしていた。手でしてもらったりもした。いわいる手コキだ。自分以外の人間にしてもらうことなんてなかったからこれには感動した。まさか同年代の女子にち〇こを触ってもらえる日が来るなんて夢にも思わなかったのだ。

もっと感動したのはフェ〇〇オだ。ち〇こだけがまるで温泉に浸かっているような不思議な感覚は本当に感動した。そんな関係を半年ほど続けてからSから、もう会わないと三桁半を唐突に告げられた。

理由を聞くと体だけの関係はもう嫌だと言われた。確かに毎晩公園でBまでをしていただけで、正式に付き合っていたわけでもなかった。不思議な話だが本当にセックスはしなかった。ヤりたいとも思わなかった。もちろんキスもしていなかった。

その頃の俺は童貞やキスは本当に好きな子に捧げるべきだと思っていたのだ。Sには本当に申し訳ないが正直な話、体目的で近づいただけだった。そうして特に抵抗するわけでもなく俺はSの宣言を素直に受け入れた。十分にSの体を堪能できたし、そろそろ潮時かもなとゲスな俺は心の中でほくそ笑んでいた。

数年後、俺は大学生になり童貞を捨てた。相手は特に好きな子ではなかった。もちろん好きな女子にはアタックはしていたが連敗に次ぐ連敗だった。そんなときに俺を好きだと言ってくれるМと出会ったのだ。Мは美人というわけではなかったが愛嬌のある子でいっしょにいると楽しい気分になれた。

そしてМと付き合い童貞を捨てた。もちろんキスもした。本当に好きな子かと聞かれればよくわからない。その頃の俺は身を焦がすほどの強烈な恋の末に結ばれるというのを想像していた。結果としてはМとは一年ほどで別れることになるが、Мには感謝しかない。良い思い出しかない。この場を借りて感謝を伝えたい。М。本当にありがとう。そしてS、君のことは今でもオカズを探す時間がないときに思い出して使っているよ。松園公園でのこと一生忘れないよ。本当にありがとう。