洗体戦隊

クソ大学生の日々の日記

僕はバイト先をバックレたことがある。それも自宅付近、いや目と鼻の先のバイト先を。まさに脳内に小蠅が飛び回ってるとしか思えない愚かしい所業。必然的にバックレたバイト先の仲間と鉢合わせることが多々ある。これが非常にきつい。もちろん鉢合わせたところで話はしない。彼らとそこまで深く精神的にも物質的にも交流はなかった。それに向こうだって、僕がバックレたことなんてもうこれっぽちも興味がないだろうけどやっぱり精神的にきつい。なんというか自分だけ戦地から尻尾を巻いて逃げ出した脱走兵の気分。相手の顔をまともに見れない。引け目しか感じない。見かけたらすぐに逃げ出している。良い年こいた大人が一体なにをやっているのだと自分でも切実に思う。自宅付近の往来をキョロキョロとバックれたバイト先の人間がいないか確かめながら移動する生活にはほとほと嫌気がさしている。こんな思いをするくらいならばバックれるんじゃなかった。まじで時間を巻き戻したい。思えばなんやかんやで楽しかったし。仲良い子も多少はいたし。中国の留学生の女の子とかかなり仲良くなってたし。しかもその子、顔がぱるるに激似だったし。ぱるるよ?あのぱるる。AKBの島崎遥香。マジでタイプだし。ど真ん中にも程があるっつうの。ぱるるのためなら舌噛んで死ねるくらい好きだし。闇金ウシジマくんの江崎みたいに、あるいは耳とかも余裕で切り落とせるし。クローズZEROの滝谷みたいに。ごめん。嘘ついた。アブソリュート・嘘ついた。にわかです。にわかぱるるファンです。でもどうせバックれるならあの子に告ってとけば良かった。普通に可愛かったし。覆水盆に返らずとはまさにこのこと。でもホントに僕のこと好きオーラがプンプン出てたもん。ていうか完全に僕と喋ってる時、欲情してたよ。あの子。アソコが大洪水起こしてたと思うよ。完全に俺に抱かれたいと思ってたし。興奮した雌特有の臭い出してたからね。まあ下ネタはここまでにするとして。楽しいことより辛いことのほうが多かったしね。まずに同僚にとんでもない奴が多かった。まずホームをレスしてる人としか思えない臭いを終始発している人がいた。いわゆるアンモニア臭というかね。これがすごかった。実際お客さんからもクレームあったし。あの店員さん臭いんですけど!ってこんなクレームある?でもこれマジだから。ちなみにその臭い発してるその人、女性だから。頭真ん中くらいに五百円くらいのデッカいイボもあったし。妖怪かっつううの。お前はどこの妖怪だったつうの。まあとりあえず、僕が言いたいのはこれを見ているぱるる似の女の子がいたらマジで連絡を欲しい。ご飯行きたい。

みみみみみ

周りの人間が卒業旅行に行っている。大学生の卒業旅行。それは学生生活の終焉を意味する、即ちモラトリアムとの根絶を意味する一種のイニシエーションというか最後のバカ騒ぎであり、社会人になれば旅行なんて行く暇ないから今のうちに行っておくという極めてロジカルな行為でもある。ちなみに僕は卒業旅行に行くつもりは微塵もない。これは、僕が恒例や風習というものを日頃から唾棄している反逆反抗精神の塊であるから云わばロッケンロール精神を大事にしているからでも、単純に学業不振で留年即ち卒業することができなく、親・親戚・友人知人からの嘲笑の視線を浴びているからでもない。あるいは元来の出不精で偏屈頑固狭量&人嫌いであるからして友人の数が絶望的に少なく、旅行に行ってくれる友人がいないからでもない。友人はいる。ちゃんといる。片手で数えられる程度はいる。それもとある事情でとある組織を脱退するために小指を無くしてしまった人でも数えられる程度はいる。そうではなく僕は旅行というものが好きではないのだ。僕はそもそもなんで休みの日にわざわざ遠くに行って疲れないとアカンの?ね、教えて?ね?という考えの持ち主だ。これが旅行の醍醐味というか魅力を根底から否定しているのは自分でも理解している。これを言うと僕のことを生粋のインドア派、休日は家に籠城して死んだ魚をさらに濁らせたような目でひたすらパソコンと向き合っているか、ゲームとかを延々としているんだろ?みたいな言葉を投げかけてくる輩もいるが、ちゃんと外出している。家から五キロ~十キロ圏内をブラブラ散歩している。いや徘徊している。ひらすら無軌道に無目的に夢遊病者のように気の赴くままブラブラしている。これが楽しい。この飄然さが僕は好きなのだ。遠くに旅行に行くとなるとこうはいかない。いろいろ面倒な手続きに食べるものや周る名所などプランなども立てないといかない。それが旅行の醍醐味であるのは良くわかる。けれども僕はこれが非常に面倒に感じる。だから徒歩一時間程で行ける池袋のハワイアンメンズエステというところに卒業旅行にいくことにした。メンズエステとはまあ、抜きのないソープみたいな所だと思って欲しい。ここならばハワイ気分も味わえるし良いだろうと思う。いや問題大ありだバカヤローという方がいたらコメント欄におすすめのそういったお店の情報を書いていって欲しい。そんなお店に行かなくても私が相手をしてあげるよという女性の方もいたら連絡が欲しい。

 

変態勤労ネタ

他人から変態と呼ばれることが多々ある。自分では全く変態という自覚はない。今日はちょっと過去の自分を振り返ってみようと思う。まず僕は高校時代、毎日六時半には学校に到着していた。なぜそんなに早くから来ているの?という疑問が湧き出ると思う。理由は簡単だ。女子トイレに侵入していたからだ。僕は誰もいない早朝の女子トイレに侵入し何をしていたかというと、孕ませようとしていた。何を?女子トイレをだ。僕は本気で女子トイレを孕ませようとしていた。女子トイレの床に音速でチ〇コをこすり付けていた。そしてフィニッシュはトイレの中に設置してある石鹸にした。石鹸にぶっかけていたのだ。しかし女子トイレは孕むことはなかった。悔しい。他にもトイレの中の蛇口にチ〇コをこすり付けてみたり、トイレの中にある掃除用のゴム手袋をはめてオナニーしたりいていた。皆さんにもぜひ女子トイレで興奮高まるスリリングなオナニーを味わって欲しい。ここまで読んでくれた人は気が付いてると思うけど、俺バグってるよ?

僕の頭脳

家でゴロゴロしていると頭脳が話しかけてきた。「お前さ、昨日あれ何やってたの?」と頭脳。「あれってなに?」と僕「いや池袋の北口のラブホ街を一人で一日中グルグルグルグル徘徊してたじゃん?」「ああ。あれね」「うん」「あれはね、ラブホ街をうろつくカップルを見てたのよ。だってあいつらラブホ街をうろつくってことは、今からエッチするわけじゃん?こんな可愛い女の子が今からあの男にヤられるのか~どんな喘ぎ方するのかな~とか色々想像して楽しんでた」「それを一日中?」「うん。一日中」「気持ち悪いなあ!発想が堅気じゃねえんだよ!」「そうかなあ?」「そうだよ。あとさ」「うん?」「この前さ、人の家覗いてたじゃん?」「ああ~。うん」「しかも上半身裸で。さらにそれ見ながら自分で乳首こすって喘いでたよね?あ~!あ~~!!とか喘いでたよね?」「うん」「俺もさ、綺麗な女の部屋を覗いてるならまだ理解できたんだわ。いや乳首こすりながらは覗くのは理解できないけれども」「俺乳首マニアよ。興奮すると乳首こするんだよね」「知らねえよ!いやそれよかさ、パンツ一丁でビール飲んでるおっさんの部屋覗いて興奮してるってどういうこと?どういう状況?性に対してアグレッシブすぎない?ストライクゾーンがフリーダムなの?もう決壊しているよね?ストライクゾーンが」「ええ?そんな変ことかなあ?」「あとさ」「まだあんの~?」「この前、家に女連れ込んでたじゃん?」「うん」「んでエッチしてたじゃん?」「うん」「エッチしてる最中になんで窓全開なの?往来の人にそんなに見て欲しいの?声を聞いて欲しいの?」「そうだね。できれば都内中の人に聞いて欲しいし見て欲しい」「変態にもほどがあるだろ!」僕と頭脳の楽しいやりとりはいつまでも続いていく。

tyuoop@

「ご、ご懐妊だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」僕はサキコからの電話を切り自室でそう叫び狂喜乱舞した。遂に愛妻のサキコが身籠ったのだ。思えば長かった。来る日も来る日も連日連夜のように子作り励んだ。それでもいつまで経っても子宝に僕らは恵まれなかった。気力とおちんちんがふにゃふにゃになった。子作りに専念するために仕事も辞めた。全ての時間を子作りに当てたかった。辞める際に上司との「すみません。今月で仕事を辞めたいんですが」「は?なんで?」「いや、子作りのためです。全ての時間を子作りに当てたいんです」「いやいや。子作りのために仕事辞める奴なんていないだろうが。仕事終わってからでもできるだろう。土日もあるじゃないか」「えっと、それは。。。。。。。。。。。。。。。。」「もう用意してきてなかったんや?」「。。。。。。。。。。。。。。。」「そこはアドリブで頑張れへんのや!?」というやりとりもありつつなんとか仕事も辞められた。

そしてついにサキコが身籠ったのだ。こんなに嬉しいことはない。僕の人生において最も幸せな日だ。しかし生まれた子共は僕の子ではなかった。そうサキコの浮気相手の子供だったのだ。僕は育てることを決意した。子供に罪はない。血のつながりはなくても良い。僕は血のつながりを超えてみせる。

サキコとは別れた。当たり前だ。あんな裏切り女。子供は成長した。すくすく成長した。春が過ぎ夏が過ぎ秋が過ぎ冬が過ぎ一年が過ぎた。それの繰り返しで子供は気が付けば5歳になっていた。

その頃にははっきりと自分の子ではないと強く実感することができた。顔が僕とあまりにも違いすぎるのだ。段々と嫌気がさしてきた。なんで僕がこんな浮気相手の子なんて育てなければならないのだ。

僕は子供を殺して鍋にして食った。子鍋。カニバリズム。はは。

愛ねん

部屋の陰毛が気になる。こう見えて僕は綺麗好きなので毎日掃除しているのにも関わらず気が付けば何本も陰毛が落ちている。しかも全く予想のつかない場所に落ちていることも多々ある。例えば電子レンジの上とか、本棚とかパソコンの裏とか。本当に陰毛の機動力は計り知れない。彼らは至るところに移動が可能だ。

思えば中学生の頃とかは部屋に陰毛が落ちていると、こいつオナニーしてるなとか勝手に邪推して引いていた。不潔野郎がとか思っていた。自分だってしていたのにも関わらずだ。今は逆に陰毛が落ちている部屋のほうが人間味があって良いと思う。生活していれば誰だって陰毛の一本や二本落ちるはずだ。

ちなみに僕は中学生の頃は女子は腋毛や陰毛が生えないとばかり思っていた。その頃の僕のオカズはほぼエロ漫画だったからだ。エロ漫画には女子の陰毛を書いている作品が少ない気がする。だから女子にも腋毛や陰毛が生えていると知った時は本当に驚いた。

僕のパイパン好きは多感な中学生という時期にエロ漫画によって女子には陰毛が生えないという刷り込みを受けたせいなのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

天国インザデッド

僕は友人の安田の家のベッドの下で息を潜めていた。安田は不用心な奴でいつ何時でも部屋に鍵をかけない奴で、故に高度な技術が無くても誰でも侵入することが出来る。僕がわざわざ人の家のベッドの下に潜り込んでいる理由なんてものは一つしかない。悪戯だ。安田が安心しきっているところに僕が飛び出して心底驚かす作戦だ。僕が飛び出した時の安田のリアクションが今から楽しみで仕方がない。

 

30分程立ったのだろうか部屋の外から安田の声がする。どうやら誰かと一緒らしい。話し声からすると女らしい。まさか万年童貞キャラの安田が部屋に女を連れ込むなんて。僕はショックだった。と同時に腹が立ってきた。安田は周囲の人間を欺ていたのだ。偽りの童貞キャラを演じていたのだ。『俺が童貞を捨てる道程は果てしなく遠い』なんてギャグまで自分で言っていたのに。クソ。安田め。ビジネス童貞だったのか。仲間だと思っていたのに。実は僕は童貞だ。本物の童貞だ。僕も万年童貞キャラだった。

 

裏切られた気分だ。信頼していたユダに裏切られたキリストはこんな気分だったのだろうか。あいつは心の中では童貞の僕をバカにしていたに違いない。そんなことを考えていると二人が部屋に入ってきた。そしてまっすぐベッドに向かってきた。二人はベッドに座った。話を聞いているとどうやら二人は飲み会の帰りらしい。女が終電が無くなったから安田の部屋で始発まで過ごすらしい。

 

しかもどうやら安田の部屋に泊まるのはどうやら初めてではないらしい。クソ。やはり安田は童貞ではないな。突然「ユイちゃん。肩揉んであげよっか?」と安田が言い出した。どうやら女はユイというらしい。というか安田、お前なんだ見え透いたやり口は。どうせエロいことおっぱじめるつもりだろ。「え?いいの?おねがーい」とユイ。

 

このビッチが。ヤリ捨てられろ!「俺ってさー。けっこううまいっしょー?」「うん、最高~」「ここ?」「そこそこ~ああ~気持ちい~」「ユイちゃん、巨乳だから肩凝るよね~」「安田くんエッチだよ~」「うん。俺エッチだから」「キャー、ケダモノ~」「そうさ、俺はケダモノさ~!」いちいち古臭いやりとりしんじゃねえよ。腹立つわ。「おっぱいも凝ってるんじゃな~い?ほれほれ~」「ちょっと~だ~め」「ほれほれ~モミモミ~」「もうエッチ~」「うわ!やっぱりデカッデカすぎ!」「もう気にしてるんだから~」「いやいや、最高だって。こんなデカいの見たことないよ。ヤバいよ。俺もう。我慢できないかも」

 

マジかよ。ユイちゃんはそんなに巨乳だったのか。安田が羨ましすぎる。死ね。安田。俺と変われ。変わってくれないなら死ね。乳に圧迫されて死ね。乳死しろ。これは俺が作った造語だ。というかいつ出れば良いんだ。タイミングが分からん。いや構うものか。これ以上目の前で乳繰り合われてたまるか。腹立つわ。

 

よし、出よう。1・2・3で出よう。1・2・3。「安田ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」こう叫んで俺はベッドの下から飛び出した。見るとベッドの上には唖然とする安田と絶世の不美人がいた。豚のように平べったい鼻と黒豆のように小さい眼、ものすごいシャクレ顎、そして異様にデカい乳。安田、お前ってB選だったのか。めっちゃブスじゃねえか!女だったら誰でも良かったのか。いや乳がデカけりゃ誰でも良かったのか。安田!

 

「い、いや~。まあ蓼食う虫も好き好きっていうか、美の基準も千差万別だもんね~。いや良いと思うよ全然」なぜか変なこと言い出す僕。「ねえ。これってあたしバカにされてる?」とユイ。「そうだ!お前ユイちゃんをバカにすることは許さんぞ!これは人権問題だ!出るとこに出ても良いんだぞ!」と安田。

 

「と。とりあえずすみませんでした~!」と言い放って脱兎の如く僕は安田の部屋を後にした。部屋を後にして帰路に着く僕。空を見上げると満天の星が燦然と輝いていた。星を見ているとさっきまでざわざわとしていた心が落ち着いてきた。それにしてもユイちゃんはブスだけど巨乳だった。乳だけは本当に素晴らしかった。「今から戻って謝ったら3Pさせてくれるかな?」誰にともなくそう呟いた。